続けるコツ・・・走る場所6 | ウオーキングの町 坂町

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瀬戸内の海と山の自然豊かで人情味のある坂町!ネットワークされ、バラエティに富んだウオーキング道を活用し、「ウオーキング日本一のまちを目指して」歩き出します!!『悠々健康ウオーキングのまち』宣言をしました。

こんばんは 「ようよう坂町」

続けるコツが途切れてしまっていますが、

再開することにします。


走る場所で最高は、やはり富士山では

ないでしょうか。日本一高い山なので、

バカの高上がりではありませんが、

日本中の人が自分より下にいるというのは

最高に気持ちのいいものです。


富士登山マラソンは日本一過酷なマラソンと

いわれています。標高700mの富士吉田市から

3,776m(実際には3,720mぐらい)の富士山頂まで、

標高差3,000m、距離21kmを走るマラソンで、

もちろん登りっぱなしです。


2回ほど走りましたが、感想というか最後は完歩と

いうか、やっと頂上にたどり着くといった状態です。


真夏のレースなので、スタート地点は30℃あっても、

頂上は10℃以下、応援者があれば、五合目(2,300m

地点で着替えができますが、ない場合はそのまま

走りますから、頂上に上がったら寒いこと。

震えがとまりません。そんな中、ゴール後のビールを

飲むのが楽しみですが、寒すぎるとそうは行きません。

でも、せっかくですから飲みますが、気圧が低いため、

口に近づけて缶を空けないと、ビールが飛び出します。


富士山頂がゴールですので、5合目まで降りなければ

交通手段がありません。普通のマラソンなら、ゴール

したらほぼそれでおしまいですが、富士登山だけは、

そこからまた距離で6㎞、標高差1,500mを降りなければ

なりません。


山頂ゴールを第一ゴール、最終ゴールを5合目として

貰いたい気分でした。


富士登山も気候によっては、最高になったり、最悪に

なったりします。2回のマラソンでは、スタート地点は

快晴でしたが、頂上付近は雲海の中で寒く、視界は

全くなく、何のために苦しい思いをして登ったのか

がっかりしたのを覚えています。


過去5回の中では、それこそ日本中が見えるの

ではという最高に天気のよいときもありました。