4月9日(木)に、総勢68名で『春の津和野街道』を歩いてきましたー。
今回募集定員25名を予想以上に超え、大型バスを追加しての開催となりましたよ。
この度は、バスの中での説明から街道ウォークの説明もボランティアさんにお任せし、ボランティア観光ガイドさん初デビューの記念すべきウォークでした。
こちらの山には『こぶしの花』が咲き、佐伯の春の山は、白っぽくなります。
石畳の残る『津和野街道』栗栖の入り口付近でストレッチ、全体の注意事項の説明を終えて、いよいよボランティアガイド下橋さんのグループが先に出発で~す。
津和野街道の補修工事が5月末まで延びて、工事業者さんのご協力のもと途中工事中の場所を迂回しながら、なんとか無事にウォークを行うことができました。
悪谷へ到着したグループから、街道弁当を楽しみました。今回は吉和地域で飲食店を経営されています『なかざわ』さんのお弁当です。あわび茸の佃煮のおむすび、皆さんはじめて食べられる方が多く好評でしたよ~。
『なかざわ』さんのお店には、手作りの惣菜、お弁当も販売されて、その中でもこちらの田舎寿司が1番人気なんです。佐伯寿司と同じように、寿司の中に具が挟まれて、田舎寿司の中身は山菜の煮物と煮豆が入って、とても美味しいですよ~。
次回の街道弁当へは、こちらの田舎寿司を組み込むメニューを検討されてます。
ですから、街道弁当の中身は、豆むすび、あわび茸の佃煮のおむすび以外、毎回提供店によって変わってくるので次回のお弁当も楽しみ~。
お弁当を食べ終え悪谷林道を歩き、6.5キロのウォークはここで終了です。悪谷バス停からバスに乗り換え、スパ羅漢『道の駅』で入浴し、ゆっくりと体を休めました。
この度のウォークでは、椿がたくさん街道に咲いており、悪谷林道ではフデリンドウが見られましたよ~。 次回の5月ウォークでは山野草がもっと楽しめそうですね。
今年からボランティアスタッフはオレンジの帽子で統一しました。
写真には女性スタッフが2名写ってないですが、昨年の観光ボランティア養成講座から、観光案内に頼もしいメンバーが集まって頂いてます。
スパ羅漢『道の駅』
今回、はじめてバス2台の対応で、充分ゆき届かない点も多々ありましたが、ボランティアスタッフさんサポートのおかげで、無事『春の津和野街道ウォーク』を楽しむことができ、皆さんご協力ありがとうございました。
今月末には、正式なボランティアガイドの会を立ち上げる予定で、ますますの活躍が期待されます。これからもよろしくお願いしますね~。
今回も参加者の方から、次回5月のウォークへまた申し込まれる方もおられ、『津和野街道ファン』が順調に増えてきたように感じられました。 地元女性会や、山歩きの会、津和野町商工会さんからもウォークの申し込みがあり、ますます『津和野街道』が賑わってきそうですね。
次回は5月7日(木)中道コース『岩かがみ』の花が咲くころで、また参加者の皆さんとお会いできる日を、楽しみにお待ちしてま~す。