先日9月15日に山口県にある狗留孫山へ佐伯の山登りの会『かたつむりの会』の方々に誘われて、修行の山へ行ってきました。『かたつむりの会』は毎月1回のペースで近隣の山へ登り、年2回泊まりがけで遠方の山登りをされています。津和野街道のボランティア観光ガイドの養成講座にも、5人の方が参加されて、いろんな御縁で山登りに参加することになりました。
朝5時に家を出て、16名の参加者とマイクロバスにて9時頃目的地狗留孫山登山口へ到着。
狗留孫山は、古来より真言宗修善寺の霊地として知られ、山道沿いに古木が立ち並び、杉の巨木(樹齢1000年)に出会え感動です。
出発の頃は雨が降っていましたが、修善寺へ着く頃は雨も止み、山頂をめざし登山道へ。
山頂へ到着したけれど視界が悪く、残念ながら周りの景色は見えませんでした。
でも、皆さんから果物やおやつの差し入れで、お腹一杯になり、奥の院を目指し元気に出発。
修善寺の奥の院にはお滝場や霊石、お宮があり神聖な場所でした。
登ってきた、石段をおりていきます。運動不足の私には、ひざに負担がかかりましたが、帰りに川棚温泉に入って、復活できました。
お昼ご飯は、近くの公園で各自1品おかずを持ち寄った青空バイキングです。おばちゃん達の自慢の料理と熟年パワーには圧倒されましたが、心身ともに栄養補給でき楽しい1日を過ごさせていただきました。

最後に川棚の温泉へ行く途中、『川棚のクスの森』を見ることができ、杉の巨木以上の感動でした。1本のクスの木が森のように成長し、人間の存在が小さく見えます。