王冠と耳飾りは誰のもの?古墳時代(中期末)のロマン☆
茨城県立歴史館で特別展示されました! ココ
行方市沖洲の三昧塚古墳から出土!
茨城県行方市沖洲「三昧塚古墳」出土の王冠と耳飾りが「茨城県立歴史館」に展示!
金銅馬形飾付透彫冠金銅垂飾付耳飾
「茨城県立歴史館」「名品ゾクゾク歴史館の半世紀」
他名品がゾクゾク展示! ココ
11月24日まで
開館 9時30分〜午後5時
休み 毎週月曜日
古代の首長の威光を伝える!
金銅馬形飾付透彫冠国指定重要文化財、茨城県立歴史館で所蔵、明治大学と調査しています!
上部の馬形と中央にあるリボン状の飾りが特徴的な冠です。薄い銅板に金メッキをほどこしたもので、当初は金色に輝いていました冠の内部には透彫りとその周辺にも細い線刻が彫られています。
馬の飾りのある冠は全国でも唯一のもので、茨城県立歴史館のコレクションの一つである三昧塚古墳を代表する資料です
王冠はティアラ?女性なの?このイヤリングは?
金銅垂飾付耳飾
国指定重要文化財、茨城県立歴史館で所蔵、明治大学と調査しています!
埋葬された人物の頭部から出土しました。大小のハート形と花形の飾りを鎖でつないでいます。
ハート形飾りには、先端に球状の突起を持つものがあります。当初、金属製とかんがえられていましたが、修復を行った際にガラス玉をハート飾りの先端に差し込んでいることが判明いたしました。製作された当時は、金の輝きとともにブルーの光が耳元を飾っていたことでしょう。
王冠には馬
とリボン
耳飾りにはハート
と花
行方市沖洲の三昧塚古墳ココ
古墳時代(中期末)ここから出土しました行方市と小美玉市の境に堂々と建っています。
形状は前方後円墳。沖洲古墳群を構成する古墳の1つ。行方市指定史跡に指定され、出土品は国の重要文化財に指定されている。
エリザベス
わくわくが止まらない
本日は、行方市麻生郷土文化研究会で視察研修で歴史館に来ました
なんて、素敵な視察研修会でしょう古代のロマン