ブラボー!箕輪光博氏の特別講演!
茨城県立麻生高等学校から東京大学へ☆
5月30日は、行方市麻生郷土文化研究会の総会が行方市麻生公民館で開催されました
特別公演でなめがた大使で、東京大学名誉教授の箕輪光博先生にご講演いただきました
歴史学分野以外からの地球規模で話される先生のお話は熱かった
タイトルは、出逢の妙!
多くの人との出会いによって、今日まで生きてきた最大の出会いは両親と先生は話す。
行方市天掛で育ち、子供の頃の遊びの世界、天掛の観音様、まつり、山に入って鳥をとる
孟宗竹でかごを編む、北浦で魚とり、幸せの遊びの世界があった
山や北浦の原風景は縄文の世界、全てが楽しく、今の研究そのものも遊びの延長で
楽しくて仕方ない少年時代に培った子供のころの原風景や原体験がその人間を作る。
そして今の私を作っていると話してくださった。
先生が
恩師に言われた言葉が、
「一番すごい存在は、君だよ!」
君は君以外いないんだよ!
人生は1回しかない!
唯一無二は自分自身だ!
温かく熱い語りに、みんなもうんうんと頷いていた!WAO
日本人は2つに分かれると先生は語る
山の人か or 港の人か霞ケ浦にはその昔、海賊がいた
その人たちが台地を耕し、この地を創った
神々との出会い!自然神、国つ神、天つ神、すべてが尊い!
山には力がある 自然神は山にある
縄文の世界
日本人は龍を祀る日本列島が龍
龍が神様の中心
人生には、光と影がある
西から来る人、東から来る人
タテ方向に生きる人、ヨコ方向に生きる人
前進的分離、前に進めば進むほど、バラバラになる。一方方向、工業系に向かうと
科学は分離して分離して行く!
それによってメリットはあるが、副作用もある。文明は進むが、全ては離れていく!!
回転方向を考える事が大事!
湖や山や自然を大事にすれば、日本はもっと良くなる。
日本が世界で最も古い縄文時代で世界に打って出ると日本は光になる
山、水、里は、一緒に考える
回転、循環、龍の世界!治山、治水
循環する方向にトータル的に考える。
美しい自然を作るために頑張ること。日本の底力はある。
行方の持っているポテンシャルを更に発展させていこう
自分達の文化をもっと広げて行こう
エリザベス
箕輪先生の講演は、すべてが興味深々で、あっという間に終わってしまった
まるで、少年そのものみたいな先生に脱帽 すごすぎるWW
本当にありがとうございました
私だって大人っぽくすることないじゃん
自然を大切にして、唯一無二の自分を大切にして