エリザベス
ぽっ
麻生祇園馬出し祭2016
わが家に、神馬がやって来る
祭りだ祭り
馬出し祭
ワッショイ ワッショイ
ワッショイ ワッショイ
この姿は、7月23日の宵祭りの姿
私は、今年は、祭りの当家組として、お料理など祭事に
関わることを体験しましたの
すごく 楽しかったの
18日の注連おろしについて紹介
当家組は、午前中、
神主様に祭りの無事を祈願しお祓いを受けます
米・塩・酒・スルメ・昆布・牛蒡・さつまいも
大根・人参・果実を添えます
頑張れ兄弟稚児さま
当家組は、庭に莚を敷いて、右縄左縄の注連をない、
俵物の敷物を作る
お神輿の下に敷く敷物です
1年間かけて、昨年の藁を大切に干し、この日のために
管理して来たのです
麻生町郷土文化研究会 麻生の文化第9号には
昔は、世話人は寄せ太鼓を打って当家へ全員集合させる
当家は「稚児」に陣羽織に袴を着けて冠をのせる
祭礼の時は馬に跨る(5歳か7歳の男児)を上座に据え、
を作るとありますが、現在はだいぶ省略しています
注連おろしがすむと不浄は通れない
古宿・新田地域の住民が集まってくる
午後になると、社前と部落の境目、馬場の東側、西側に
太い真竹を立てる右縒り6本、左縒り1本、合わせて
7本を幣束でさしとおしてまとめ縛る
支へ杭に竹を上より、七五三と1本の縄で結び、
榊と御幣を添える
当家の永作家の門前にも飾られました
今年のお稚児様2人も紹介され、元気に挨拶
石神聖(あきら)さんのお子さんである石神煌(こうき)
くんと
石神颯(はやて)くんの2人が稚児として参加
この日の当家と稚児の振る舞いは
天ぷら(川えびと野菜、ピーマン・唐揚)
酢の物、漬物、マグロの煮付、お刺身・たくあん
飲み物、スイカなど
白魚と海老の釜揚げ、公魚の煮干し
湖国の民たちが祝う祭りの膳です