命がけの馬出し祭を彩るイケメンたち
この地に生まれし、馬出し祭のプリンス
祭りもいいけど・・・・・・こっちも いいわうふっ
若き消防士・・・・・
地域を護る石神 聖(あきら)くん
正義感いっぱいの彼は、馬出しの貴公子
エリザベスです
ぽっ
み~んな地元の青年たち
かっこいいべ
祭りだ祭り
馬出し祭
ワッショイ ワッショイ
ワッショイ
ワッショイ
麻生祇園 馬出し祭開催
祭礼日程 7月26日(土)・27日(日)
ココ
開催場所 茨城県行方市麻生 天王崎公園 八坂神社
御浜おり 7月26日(土)午後1時
御立ち 7月27日(日)午後2時
麻生祇園馬出し祭とは・・・・・・・
馬の産地だった麻生の地に古の時代から始まった奇祭
寛文(かんぶん)7年(1667)に新荘家が近江国から
麻生へ国替えになった翌年の6月14日に、領内24か村
の役人を召集し天下泰平・五穀豊穣の祈願をして、
手厚く保護し、現代に伝承されています
大蛇ヤマタノオロチに見立てた馬と、スサノオノミコト
である神輿が対決するという伝説にちなんだ祭です
祭当日午前中、地区内を一軒一軒まわり、家々では
マッチで切り火をしたり、祝儀を渡します
切り火は馬に禍を託し、本祭で退治する意味があります
土曜日の26日には、午後1時頃より神事本祭が
行われ、4時頃には神輿が霞ヶ浦に「お浜降り」の行事をします
馬の産地だった麻生の地
松に被われた参道で暴れ馬と神輿の掛け合い、
御者の手綱裁きが荒々しく、見ていてハラハラ
わくわくしますぎゃあ~
地元の馬出しで、毎年、活躍している石神君
愛しい人や息子達の無事を願う女性達
初めて見た人は、その勇壮さに驚くだろう
みこしと馬が「対決」し、五色の吹き流しで飾られた馬が勢いよく疾走する
アマチュアカメラマンのシャッター音がけたたましく響く。馬が興奮することもある。「昔はもっと激しかった」と言う地元の人の話にも驚かされる
ひ・・ひえぇ~
毎年、はらはらしているエリザベス
古宿・新田地域の子供達は、にわか馬で参戦します
ここで例大祭祝詞奏上の儀式が
わかさぎ漁解禁されます
なんと
祭に欠かせない湖の恵みもいっぱい
白魚の生・公魚の煮干・川えびの釜揚げ
公魚の佃煮地域の誉れ
あぁ~
神輿で練り歩く男衆の勇ましさ
先人の思いが詰まった勇壮な祭
イケメンぞろい
カッコいいよ
【ガイド】
行方市指定無形民俗文化財。七月最終の土日曜に開催。行方市麻生の八坂神社で、古宿、新田両集落が中心となって行う。初日は稚児を乗せた馬などが街を練り歩く。最終日の馬とみこしがもみあう神事は圧巻。
神社の近くには天王崎公園ココ
あそう温泉白帆の湯 ココ
霞ヶ浦がパノラマのような 白帆の湯です
眺望満点の日帰り入浴施設・
湯はすべすべ成分といわれるメタケイ酸
を多く含む。露天風呂・サウナも完備
入浴 午前10:00~午後10:00
第1・3水曜日休館 ワンダフル
夏の霞ケ浦は楽しい
麻生祇園馬出し祭2014
ココ
御神輿も 出番を待っています
必死に、馬と格闘している地元の青年
馬と神輿の壮絶な戦いが伝統となっています
いくら、小さい頃から、祭りになれているといっても、現代っ子ですから、
それは、それは、すごい緊張感でしょう
凛々しい若武者のよう・・・・
地元の誇り
現代の青年もいかすぜ
