大塲家の明治時代のお雛様発見
わ~大発見すごい
大塲家の蔵から、なんと明治時代のお雛様が現われました
東蔵(資料館)に展示しています
水戸からお輿入れの忠子さまのお雛様
大塲粂之助さまを支えた奥様のお雛様です
明治時代のお雛様です
これらの人形は、明治4年、大塲家14代当主
大塲粂之助へ嫁いできた水戸市下市(現・本町)
佐藤五右衛門の次女、忠子さま(当時16歳)が
輿入れの際、持参した雛箱の中に納められて
いたものです
四百年の時を超え、人々の息吹を今に残す郷士屋敷
大塲家郷士屋敷は、霞ヶ浦・行方地域の政治・経済・
文化活動の拠点として、その歴史を今に語り続けています
こちらのお内裏様は、大塲粂之助さま
幾つもの時代を超えて、彗星のように
現われた大塲家のお雛様
現代に続く、大塲家を支えた忠子さまの
お雛様をぜひ、見てくださいね
忠子さまの思いが伝わるよう
江戸時代にタイムスリップしたかのような和の神秘さ
創玄で優美な世界
(大山守 大塲家郷士屋敷)ココ (おおやまもり おおばけ)
土間から茶の間を望むと
七段のお雛様と、豪華な打掛が現われる
お殿様の玄関の間には
優美な打掛が現われる白無垢
次の間には
艶やかな振袖と三人官女が現われる
御殿の床の間は
お内裏様とお雛様が現われる
大場家・第三代清左衛門正治の時、初代水戸藩主・徳川頼房の
領内巡視の際の宿泊所として、また水戸藩南部の藩政事務所と
して、寛文期1661~72に建てられた格調高い御殿部の屋敷
大山守 大塲家郷士屋敷ココ
■開館日:火・水・木・土曜日 3/3は開館します。
■開館時間:午前10時~午後4時(入館は3時まで)
■入館料:小・中・高校生・・・200円(団体20名以上は150円)
一般・・・300円(団体20名以上は250円)
※団体 要予約
■予約申込先:公益財団法人大山守大場家保存協会
TEL・FAX:0299-55-3230