がんばれ日本
新選組誕生150周年記念事業
誠の志士よ集え
「誠」の絆でつなぐ日本の心と元気
新選組茨城玉造隊
茨城県行方市
今から150年前、天下国家を憂い集まった多くの
志士が将軍家茂の上洛の警護を目的として、
江戸伝通院を出発し京都へ向かいました
その後、彼らは熱い志を持って新しい国づくり
に奔走、ここに新選組が誕生します。
なめがた新選組まつりココ
開催日時:平成25年9月14日(前夜際)
森本 良和監督の映画・講演
場 所:行方市公民館 午後3時~午後5時
開催日時:平成25年9月15日
午前の部 鴨忌 芹沢鴨・平間重助・お梅追善供養
場所 法眼寺
午後の部 野外ライブ「幕末バンド MYST」
演武 「滝野川隊」
場所 霞ヶ浦ふれあいランド 野外ステージ
出陣式
殺陣演武
行方市玉造中学校剣道部 形披露
ちびっ子チャンバラ大会
場所 霞ヶ浦ふれあいランド 水の科学館階段下
玉造座新選組公演 水の科学館(多目的ホール)
今年も土浦駅から行方市霞ヶ浦ふれあいランドまでの無料シャトルバスが 土浦 朝9時発 で運行します。
先の東日本大震災で、日本はかけがいのないものを失いました。
そんな中「絆」の言葉に多くの国民が奮起し互いに手を携えて
前に進んでいます。人と人、地域と地域のつながりは深まって
おり、「絆」は復旧復興に大きく貢献しています。
まちづくり市民劇団玉造座ココ
公演
あなたも この仲間達と一緒に演技してみては
きっと 世界が変わるよ
新選組筆頭局長 芹澤 鴨は、行方市出身
文久3年(1863年)京都に上洛し、幕末を震撼させた新選組筆頭局長として、勇名を馳せた芹澤 鴨は、志半ばで落命しました
このとき、芹澤が愛を誓い、ともに遭難したお梅という女性がいました
お梅は、菱屋太兵衛の妾という通説により、日陰の身として伝えられ、長年悲哀の境遇を過ごしてきました
しかし、近年の調査により、菱屋太兵衛が、当時独身で、町の総年寄という高い身分にあり、新選組屯所が置かれた前川家の縁戚であることが判明し、お梅は、菱屋太兵衛の身内ということが分かりました
芹澤 鴨 とお梅さん
行方市の風間さんと柏ちゃん玉造座
観る人を魅了してやまない迫真の演技
市民劇団 玉造座 ココ
なめがたを護る同志達
芹澤 鴨・平山五郎のお墓は京都の壬生寺にあります
芹澤 鴨は34才でした
故郷に帰って来たかっただろうな
日本の将来を真剣に考え、散っていった新撰組
その儚さ、虚しさに共感を覚え、好きになる多くの人々
がいます
ふるさと行方の地を踏みたかっただろう
芹澤鴨 辞世の句と言われている狂歌
行方市のふれあいランド内に建立してあります
「雪霜に 色よく花の 魁けて 散りても後に 匂う梅が香」
もしかしたら お梅さんのこと
お梅は、実家の菩提寺である京都長圓寺の総墓に埋葬
されたと思われます、芹澤の郷里行方の有志により、
総墓の土を持ち帰り、芹澤鴨顕彰碑の隣に、お梅の碑
を建立しました
お梅の汚名を返上し、その墓の土を埋葬することで、
落命依頼、永年離れた二人の魂が、芹澤鴨の郷里の
茨城県行方市で再会し、未来永劫の愛を育む
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