霞ヶ浦の漁師の娘だった私が選ぶ
故郷のおふくろの味をご紹介しちゃうわ
飽食の時代ですが、誰でも、小さい頃から、五感で覚えている
故郷の味があると思うの
このごろ・・・・それが食べたいのうううっ
エリザベス
私の両親は、かつて帆引き船の漁師でした
湖岸から、出帆する船を見つめながら、さみしくて~不安で
風の強い日は、こわかったわ風任せの帆引き船ですから
母・・・・・キャロライン
絶品 よどのすりみ汁
霞ヶ浦のお宝の水産物は、おいしかったよ
さよりの一種らしいのですが、味噌と卵としょうが汁で、こねて
お団子にするの醤油ベースのお汁にします
おやつは、よどをゆでて、むしろに干して、カラカラに
なったのを三角骨をとって、食べるの
なんとも~うめぇぇぇぇうふっ
あああ~霞ヶ浦の日が暮れていく絶景を見たいわ
日本百景“霞ヶ浦”湖畔を風を切って走る“観光帆引き船”
常陸風土記から水辺の伝説まで~
いにしえの記憶は、水がもたらす壮大な景色と
地の利を教えてくれている
奈良時代、常世の国と呼ばれていた常陸国(茨城県)は、
海の幸山の幸が豊富で天災もない豊かなユートピア
今も、ここには日本の原風景が残っています
霞ヶ浦から筑波山に向かって広がる豊かな山野には、風土記の世界が
広がる・・・・・・・・・
エリザベス
今年も、皆様に楽しんでご覧頂ける、霞ヶ浦の風物詩
観光帆引き船が操業される予定です
霞ヶ浦の湖と筑波山を背に青空の下に、大きく広がり浮かぶ
白い帆引き船の姿、その日その日に彩る観光帆引き船の姿
をお楽しみ下さい
感激っシャッターチャンス
乗船時間は約40分~50分程度
随伴船に乗船して頂き、観光帆引き船の周りを様々な角度、距離から見学周遊する観光です。観光帆引き船には乗船できません。
うふっ
香ばしい焼きわかさぎ
お正月は、これでお雑煮を作るの
なめがた永遠の鯉のうま煮
鯉は全身が薬用魚わあぁ~
なめがたの鯉のお刺身
こってりしたどろ酢で、いただく鯉のお刺身の食感は、食べた人で
ないと、わからないと思うの
旅人の心を誘う 水の国
行方市への食文化の旅
ライトアップされた霞ヶ浦大橋は、行方市とかすみがうら市を繋ぐ
夢の架け橋です
古の時代から、多くの人が霞ヶ浦から見つめた景色を、平成の世で、
ともに見れる幸せ究極のビュースポット
この至福の瞬間を あなたに
行方の食べ物の歴史は、現代に続く
われら弐湖の民の食文化は、先人からの贈り物です
(にこのたみ)