夜の嫁入り舟
水郷潮来のあやめまつりフィナーレ
平成24年の潮来あやめまつりの最後を飾る幻想的な水郷のお嫁入り
潮来花嫁さんは潮来花嫁さんは
舟でゆ~く
潮来花嫁さん輝くばかりに 美しい
園内には、約500種類100万株のあやめ(花菖蒲)が植えられており、
夜には、ロマンティックに一面に咲き誇ります
「潮来花嫁さん」の記念碑前に船頭・両親と共に花嫁は園路を歩き、
舟は出航となります。祝福ムードいっぱいになります
あんなに小さく生まれた赤ちゃんをここまで、大切に真珠のように、
育て上げたご両親の心は、うれしさとさみしさでいっぱいでしょう
おめでとうございます
なんて素敵なお嬢様
ううっ
感激
私の若い頃に似ているわ
はっそうそう
私は18才だったっけ
昼とは違った幻想的なあやめを見ることができます。
橋のライトアップもあり、川面に反射する優しい光やしんと静かな園内は、来た方だけにしかわからない癒しの場となっています
嫁入り舟は前川あやめ園内のろ舟乗り場から運航します。
昭和30年前半までは、この地方は水路によって形成された生活形態であったことから、嫁入りする際の花嫁や嫁入り道具等を運搬するときにもサッパ舟が使われており、これが「嫁入舟」のはじまりだとされています。
古くから水運交通の要衡として栄え、芭蕉・野口雨情にも愛された
風情のある街
水郷潮来のはりめぐらされた水路は天然のバージンロード
潮来(イタコ)出島の「マコモ」の中に「アヤメ」咲くとはしおらしい。
潮来にはアシやまこもが茂りそのまま北利根川へ続いていました
想像するだけで水郷の映像が・・・・・
まこもは水郷潮来の原風景・・・・・・
「マコモ」は、イネ科の多年草で、沼や川に群生するヨシやガマと同じ抽水植物です。稲作が伝来する弥生時代までは、その実(ワイルドライス)は人々の食糧とされていました。
目を閉じると その美しい光景が浮かびます
むすめ船頭さんもそのイメージ
むすめ船頭さんの育成もしているとは、アッパレ潮来市
ライトアップされた花嫁が静かな川面で幻想的に映し出され、大勢の
ギャラリーの拍手が響きます
わ~おめでとう
すごい歓声
お囃子の舟も続きます
潮来花嫁さんの嫁御寮ワー
多くのお客様からすごい歓声
エリザベス
日本中のみなさまに 伝えたい
来年こそ 水郷潮来へ お越しくださいね