行方市文化祭2011が開催されました
行方市民の芹沢ひろしとカープファイブも、ステージに登場しました
p>今年の新曲「かすみの津頭」
霞ヶ浦を舞台に、時代背景は、江戸時代初期の情景
Youtubeで聞いてね
平安時代から江戸に入るまで、霞ヶ浦で、活き活きと活躍していた海夫のように、故郷を思い、ポーズを決める真剣なカープファイブです☆
霞ヶ浦では、平安末期から鎌倉・室町時代を通して、漁業や水運業に携わる『海夫』たちが、諸津(港)を拠点にルールを決め活躍していました江戸時代になると海夫の末裔たちが『霞ヶ浦四十八津掟書』を定め、特に漁業に関する約束を取り決め持続性のある共存共栄の漁業をめざした水運自治を行っていたのでした
内海だった あの時代の霞ヶ浦
海夫が、生き生きとしていた時代そして海夫の恋
ボーカルは、芹沢ひろし
なんと行方市商工会の経営支援部長です
かすみの津頭 歌詞のご紹介
作詞 エリザベス・ハーレー
作曲 山口 正光
監修 内田 啓(ひらく)
1四十八津の掟を守り、
荒い波こそ 沖に出る
行方水軍(なめがたすいぐん)
活きる海夫の血が騒ぐ
北の津頭旗を振る
ヨーサレヨーサレ栄弥宝来(えんやほうらい)
香取神宮に護られし、弐湖(かわ)に生きる男の掟
2霞む浮島 よしきり鳴いて、
北風(かぜ)の気配に胸躍る
行方水軍逸る海夫の勇み足
南津頭(みなみつがしら)双(とも)に起つ
3愛しあの娘が 大杉神社(あんば)に願う
夢を結ぼうと河岸に立つ
行方水軍思い届けと望む富士
高瀬走らせ縁人
市民の手話サークルのみなさんが、かすみの津頭を手話で作ってくださいました
行方市民の手作りの文化祭は、最高ね