WAO震災で崩落した「鹿行大橋」
東日本大震災で橋桁が崩落し、通行止めになっている国道354号の鹿行大橋(行方市山田-鉾田市札)について、茨城県は、橋の復旧や仮橋建設は行わず、建設中の新橋の完成を前倒しして対応する方針を固めた。2013年3月の完成予定を半年ほど早め、来年夏の完成を目指します
鹿行大橋の今日の様子です早く完成して
鹿行大橋の橋桁が崩落し通行止めとなったことで現在、行方市北浦地区と鉾田市大洋地区の交通は分断されている。両地区を行き来するには北側の鉾田市街地、南側の北浦大橋を経由しても約20キロの迂(う)回(かい)路を通る必要がある
国道354号は、常磐自動車道方面から霞ケ浦を経て鉾田市の海岸部に至る観光ルートの役割も担っており、鹿行大橋の通行止めにより、観光面にも大きな影響が出ている
国道354号は、常磐自動車道方面から霞ケ浦を経て鉾田市の海岸部に至る観光ルートの役割も担っており、鹿行大橋の通行止めにより、観光面にも大きな影響が出ている
震災直後の写真撮影です
茨城県行方市と鉾田市を結ぶ、北浦にかかる「鹿行大橋」が東日本大震災で崩落
来年には、新橋が完成鹿嶋市と行方市を結ぶ
東日本大震災で橋桁が崩落し、通行止めになっている国道354号の鹿行大橋(行方市山田-鉾田市札)について、茨城県は橋の復旧や仮橋建設は行わず、建設中の新橋の完成を前倒しして対応する方針を固めた。2013年3月の完成予定を半年ほど早め、来年夏の完成を目指します