エリザベスの巡回指導奮闘記
にゃあううう~
いくぞ~
かごつきママチャリ で、突っ走る
とんでもないエリザベス
わ
御菓子司 吉田屋
〒311-3512
茨城県行方市玉造甲659-1
℡0299-55-2242
営業時間/8:30~19:00
定休日/元日のみ
ううっ
よだれが~
うまそう
吉田屋さんのお隣は、大型SC ベイシア
エリザベス こんにちわ
いつも、新しいお菓子にチャレンジしている吉田屋さん
あのお~旬のお菓子あるの
社長これが、今、旬のお饅頭ですよ
ぱくっ
つるつるっと日本の和菓子
うわぁ~贅沢な食感ですわ
涼やかな透明感・・・・・・くず桜
のど越しのいい夏の菓子
葛饅頭を一枚の桜の葉で包んだ御菓子の名
私の歯型が出てしまいまして・・・・ごめん
和菓子には芸術作品としての側面もあり、夏
の和菓子であれば、涼
を感じさせるために葛
などを用いて透明感ある作品に仕上げるといった具合に、季節感の表現一つにも材料を吟味する
行方市のいちごが丸ごと1ヶ入ったいちご大福
よもぎ餅とも云われる あん入り草もち
こちらが新商品
栗童
なんとも、上品な和菓子が出来上がりました
落栗は一つもうれし思はぬにあまたもあれば尚更にうれし
と、茨城出身の歌人、長塚節の歌が栗童に書いてあるのです
日本を代表する歌人であり、農民文学不朽の名作「土」の作者として知られる
豊田城の前に建つ長塚節の銅像(茨城県常総市)
正岡子規と長塚節
「命をつないだ愛弟子の栗」
子規 「真心の虫食ひ栗をもらひけり」
この句は、虫食いの栗をもらうんです
しかも真心こめた栗を
これは、子規の短歌の弟子、長塚節(ながつか たかし)の事を詠んでいます
彼は茨城県の豪農の家に生まれ、21歳で子規の写生に共感し、弟子となります。
病中の子規を見舞い、色々取れた作物を持参して渡していたそうです。
その中に、栗があったのですが、その栗は実の無い、虫食いの栗だったんです
でも、この子規の句からは、彼を責める内容は読み取れませんそればかりか、虫食い栗をありがとうと言っているように聞こえます
和菓子職人は、詩人であり、情緒



