エリザベスの母キャロライン
なんだ何たくらんでんだぁ
おめぇが台所に・・・・・あああ
エリザベス
うふっ
冷蔵庫の大掃除よ
~行方特産野菜で、手軽に作れるオリジナル鍋料理~
「なめがたベジ鍋コンテスト」ココ
お料理も、おしゃれじゃなきゃ
可愛くね
お料理もセンスよおっほほほ
ふうっ
コンテスト
ココ
なんか 魂胆があるぞ
愛犬 絵里香も沈黙を守っている・・・・
お出汁は、昆布と干ししいたけで父の作った椎茸
出し汁は、火にかけて、もうひとつのフライパンには、オリーブオイルで、鶏肉、玉葱、ジャガイモ、人参をいためて、半分を鍋に入れます
半分は、水を入れて、カレーライスにしますべジ鍋には、さつまいもを入れまして、ひたひたのだし汁で煮ます
普段は、勤めているので、同時進行でいこうよ
あ煮えてきたよ
グツグツ
ほほ~い
ここでエリザベス風
牛乳を400mlと甘酒を200ml 入れます地元の行方市麻生のヤマヨみそさんの甘酒を入れます
甘酒鍋って どんな味だっぺ
ううう~予想がつかない・・・
甘酒のススメ
甘酒って
甘酒はお米で作る健康飲料
甘酒は麹菌を利用して作る伝統的な甘味料です。お酒という文字が入っているためにアルコールと勘違いする人が多いのです
甘酒はお酒ではありません
アルコールが入っていなくても「酒」と呼ばれていたのは、昔は造り酒屋が酒造りのかたわら甘酒を作っていたからといわれています
甘酒の甘みは、麹菌が分泌する糖化酵素(アミラーゼ)により米のでんぷんが分解されてできたブドウ糖によるもの。甘酒の甘みは砂糖を加えた甘みではなく、米やもち米のでんぷんを、米麹に含まれるアミラーゼという酵素で糖化してできたブドウ糖100%の甘みです
日本には数多くの発酵食品がある
日本には数多くの優れた発酵食品があります。納豆、糠漬け、味噌、しょうゆ、食酢、みりん、日本酒、熟鮨、鰹節……。甘酒もこの発酵食品のひとつです。
甘酒は「酵素の宝庫」
麹菌が生み出す優れた効能が、甘酒を子どもに飲ませる要因でした。昔は子どもの死亡率が高く、とくに疫病や食中毒を起こしやすい夏場に命を落とす子どもが多かったのです。甘酒に含まれる麹菌や乳酸菌などの生菌を取ることで腸を元気にし、病気をせずに成長して欲しいという親心が、子どもたちに甘酒を飲ませたのでした。
甘酒は夏バテ防止の栄養ドリンク
今日、甘酒は寒い冬に飲むことが多く、冬場の飲み物と思っている人が多いのですが、江戸時代には真夏に飲まれる夏バテ防止・疲労回復の栄養ドリンクでした。俳句では夏の季語として使われています。夏バテを防ぐと同時に酒席の前に飲んで悪酔いを防止する効果もあり、お酒を飲む前に甘酒を飲むことは「武士の作法」ともいわれていました。
麹菌が生み出す豊富な栄養素
麹菌が繁殖するときにビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどの天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させています。これらの栄養素が甘酒に溶け出ているため、甘酒は栄養素の宝庫とも呼ばれ、高血圧や肥満を防止し、美肌や黒髪を作り、夏バテや食中毒を防ぎ、疲労を回復し免疫力を強化します。また、酵素が生きているので腸内を善玉菌で活性化させ、便秘を解消し腸環境を整えます。
ここで、青梗菜、春菊、葱を入れます
グツグツグツグツ
美味しそう
ホワイトシチューみたいだわ
うふふ
甘酒の成分は病気の時の栄養補給として使われる「点滴」と成分が非常によく似ているといわれています
同時にカレーも出来ました私って手際がいいわ
甘酒は、発酵食品です食育には、発酵食品を
甘酒の成分は、脳のエネルギー源となるブドウ糖類がきわめて多く、20%以上を占めています。また、原料の粳米のたんぱく質も酵素によって必須アミノ酸に分解され、多量に含まれています
発酵食品を子供達に食べさせたい
最近は、牛乳と甘酒を合わせて 飲むのが好き
だから、行方の野菜と合わせて、べジ鍋にしました
エリザベスの甘酒とミルクのホワイト鍋
わわ
さつまいもがうまい
天然素材の甘さがいいわ
鍋は、家族で会話も進むねみんなで 鍋
みなさんも どうぞ 応募してくださいね
ココ
毎日やんだよ
料理は



