わにえもん
化蘇沼稲荷神社の夏祭
(けぞぬまいなり)
巫女舞と稲荷の相撲
-武田三宿江戸まさり」-
ご当地、茨城県行方市の武田地区の帆津倉出身の郷土力士となった河野三五郎は四股名「鹿島灘鰐右衛門」として江戸大相撲で前頭六枚目まで出世しました
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奉納相撲☆
江戸大相撲で前頭六枚目まで出世した鹿島灘鰐右衛門の郷土の子孫たちが、今も続けている相撲ですyoutubeで見てね
「関取稲荷」の別名を持つ当社は、松尾芭蕉との関係から「鹿島紀行」の影響による鹿島香取三社巡りとの関係などから、江戸中期以降は参拝者が増加し、境内には9軒の茶屋が誕生し「お江戸見たけりゃ武田へおいで、武田三宿江戸勝り」と人々が唄うまでになりました。ご当地帆津倉出身の郷土力士となった河野三五郎は四股名「鹿島灘鰐右衛門」として江戸大相撲で前頭六枚目まで出世しました。
地元の女学生も、今日は、巫女さまの先輩
巫女舞が 始まります
〔化蘇沼稲荷のすがた〕
文明10年(1478)に当時武田川流域を治めていた常陸大掾氏一族により、芸都の里の守護神として創祀されたといわれています。また、天文3年(1534)には、甲斐国から下総国を経て当該武田郷に入部した武田氏が神社を再建し正一位化蘇沼稲荷大明神の神号を贈位されています。奉納相撲もこの時に五穀豊穣を祈り始められたとされ現在に至っています。
文化遺産 ■芭蕉句碑 ■(河野)涼谷句碑 ■山居由之句碑 ■奉納句額 ■和算額 ■その他関係句碑

