もんぺ
女の子の衣装がもんぺなの
ギフトショーに出展します
連日、ギフトショーに向けての準備が進んでいます昨夜は食のワーキングチームの最後の試食と勉強会が開催されました
この不況をぶっ飛ばせ
茨城県の行方市商工会は2ブースの出展です
食品と伝統の技の非食品です
エリザベス
参加の私達女の子は、客室乗務員の制服みたいなのがいいわ
A原地域振興課長
行方の伝統のスタイルでしょ
繁昌笠にかすりのもんぺにたすきがけ
びえぇぇ~
東京で もんぺ
いやぁ~んどうしたら いいの
繁昌花嫁さん
江戸時代から北浦の繁昌に伝わる伝統傘
『繁 昌 笠』です
は ん じ ょ う が さ
茨城県郷土工芸品指定(平成10年)
江戸時代から作られた日よけや悪事災難を
避け身を守る笠
『繁昌笠』をつくっているのは、ただひとり
郡司 まきさん 行方市繁昌
昔から、この繁昌地区では、副業で
家ごめに作っていたの
昭和の60年代頃まで何人かは作っていま
したが今は私ひとりです
昔はみんな かぶっていたの
昔は、漁民も農民も女の人は、皆かぶっていました。特に田植え時期は、笠をかぶり新しいかすりに、たすき掛けの農婦が並び、それはそれは見事でした
当時、繁昌の水田の先にはアシやまこも
が茂りそのまま北浦の湖面へ続いていま
した 想像するだけで映像が・・・・・
まこもは水郷地帯なめがたの原風景
目を閉じると その美しい光景が浮かびますきっと女っぷりあがったでしょう
霞ヶ浦の帆引き船と繁昌笠が行方の伝統
むかしから、繁昌笠を作るのは農家の副業で女性の仕事
橋幸夫の『潮来笠』が流行した昭和35年頃はたくさんの作り手がいましたよ
『繁昌笠』は丈夫で長持ちすると評判が良く鹿島・行方地方一帯で使われていました
夫婦契りを繁昌笠の
紐に結んでひと踊り
どうぞギフトショーに
もんぺ姿で 会いましょう
繁昌花嫁さん
