お正月に 福を呼ぶ
鶴亀と松竹梅の米俵が届く
行方市粗毛の柳町忠右衛門さん
行方市商工会 ココ
に届けてくださいました
麻生陣屋大通り商店会のよろず屋に展示することにしました
エリザベスも感激
うう~
行方の宝船豪華絢爛
行方の帆引き船の宝船
エリザベスの家の神棚にも飾ってあります
霞ケ浦の風物詩
帆引き船の宝船なんです
宝 船 の 匠 この道30年
宝船製作者の柳町忠右衛門さん
柳町さんの床の間の飾り戸は筑波山と帆引き船なんです
この景色は、行方の原風景なのね
ミニ米俵を積み上げたお正月飾り
柳町さんのご自宅には、自作の宝船
神棚には 行方の宝船神々しい
な め が た の
お正月の宝船
艶やかな行方の縁起物
五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・交通安全
大漁航海安全 祈願など
それから 宝船を作っている仕事場へ
ぷーんと青いわらの神聖な香りが
黒いビニールで覆っているのは、わらが日光に当たるのを防ぐため・・・・・・・・・
お正月の新年を祝うもの神様に飾るものなので、赤茶けないよう
奥様のうらさんです
夫婦で作らないと大きい胴体部分が完成しないそうです全てが手造り
行方産
作り方
4月頃しめなわ専用の稲草を田に植えますお盆の前、穂が出ない前に、このわらを青いうちに刈りとり乾燥させて、暗いところに保管するという手間のかかる作業
夫婦で神様に感謝しながら・・・・・10月末から夫婦で作り始めます
だいたい50個くらい作るそうです
新たな気持ちで輝かしい新年を迎えられそうです
時代は 移り変わっても・・・・・・・・・
変わらない お正月を思う日本の心
稲作民族の日本人のこころ
お正月の神様へ
繁昌笠
茨城新聞に掲載
伝統技能実演 行方で研修会
今回の研修会は、全国商工会連合会の「地域資源∞全国展開プロジェクト」に採択された行方市商工会の「なめがた伝統の技プロジェクト」の一環。会場では繁昌笠のほか、竹細工の伝統技能の研修も行っている
繁昌笠の技能研修講師郡司まき先生
県郷土工芸品に指定されている「繁昌笠(はんじょうがさ)」の作り方など、行方市内の伝統技能を学ぶ研修会が今月毎週土曜日、同市玉造甲の霞ケ浦ふれあいランドで開かれている。市内でただ一人現在も生産販売を行っている同市繁昌の郡司まきさん(79)が繁昌笠作りの指導に当たっており、講習生らは地域の伝統の技を受け継ごうと熱心に学んでいる。
江戸時代から北浦に伝わる伝統傘
『繁 昌 笠』です
は ん じ ょ う が さ
茨城県郷土工芸品指定(平成10年)
江戸時代から作られた日よけや悪事災難を
避け身を守る笠
縁起のいい地名『繁昌』
でつくられている『繁昌笠』
木材の設置台で固定して、編んでいく
繁昌笠は適度にすき間があるため、暑い時は風通しがよくて涼しく、雨が降るとイグサが水を吸って膨らみ、頭がぬれない。日笠(ひがさ)・雨笠(あまがさ)兼用のため、郡司さんによると、釣り客からの注文もあるという。
講習生は、市内在住の20歳代から60歳代の男女10人。郡司さんは、講習生の質問に応じてテキパキと実演し、約50年のキャリアを持つベテランの技を伝授している
後世に伝えよう
行方の技