大麻神社の天女が降臨
天女は舞がお得意 ソレ
ソレ
どこにいても、天女は目立つ いかしてる
踊りの名手で、とても愛らしい天女ソレ
行方市の宿地区 本城組
本城だったの
中世当地方を支配した常陸大掾庶流麻生氏の居城である羽黒山麻生城のお膝元の宿地区に、天女はいました
本城は武甕槌命の姿を飾っています
氏子となる地区は、旧麻生藩領で麻生陣屋周辺の玄通、蒲縄、下渕、田町、宿の5地区であり、この順で年番制による祭祀運営を執り行っています
大麻神社例大祭 とはココ
渡御の儀は、大麻神社から矛を持った猿田彦を先導に大榊、神輿の順で当番区の御仮殿に安置されます
猿田彦は天孫降臨の際に道案内をしたという神話から道の神あるいは旅の神とされ、神輿渡御の先導役を担う形式を執っているものです
エリザベス
うふっ神聖な儀式です
二泊後、神輿等は当番区を巡幸し夕刻には大麻神社社殿に納められます
稚児をあげている家には注連縄が張られ神輿が立ち寄り、家内安全・無病息災等の祈祷が行われます
今年の当番は、田町組ココ
麻生陣屋まわりも、灯篭で飾りつけ、風情たっぷりな祭りに仕上げた田町の精鋭たち
桃から生まれた桃太郎
玄通地区は大吉備津彦命の姿を飾っています
女性らしい桃色の衣装の踊り子たち
ピーピーひゃららピーひゃらら
若さがはじけ飛ぶピーチ姫たち
ココ
雅な躍動する手踊りの競演を観るのが好き
う~
どうするの
昼は、こんな お飾りから~よいしょ
男たちには、命がけの山車の操作なんです
粋な夜の山車に変身 かっこいい
麻生陣屋大通り商店街は、すごい人並み
ちびっこ天女も 楽しそう らん らん
大麻神社は、奈良時代に編さんされた『常陸国風土記』に詠まれた「麻生の里」の地に創建された神社です
古代の水辺には竹のような太い麻が生い茂り、乗馬に使える野馬の産地であったことが伝えられていますだから 麻生
これが、麻生のまつりだよ