エリザベス ドキドキしちゃう
古代のロマン
西蓮寺 『常行三昧会』 2008
(じょうぎょうざんまいえ)
お錬行列と常行三昧縁起西蓮寺節
古代からの仏教絵巻
常行三昧は、天台宗独特の法儀で、源は唐の天台大師に発し、比叡山の慈覚大師が本朝に伝えて貞観7年に、初めて修行されたものが、唐ヶ崎長者の懇志によって当寺に移され、千年の古い歴史を有するものである
西の比叡山東の西蓮寺
西蓮寺の境内にある相輪とうは、天台宗
の象徴とされるもので、弘安10年(1287年)
元が攻めてきた弘安の役の戦勝記念に建
てられたといわれ、全国的にも珍しい形式
のものです国重要指定文化財
境内には、彼岸花が咲き乱れて
天台宗の西蓮寺は延暦元年(782年)創建
と伝えらる古刹・常陸高野の仏立てで有名
行方市役所の 0久保です
昔ながらの自然の景観がそのまま残って
います西蓮寺の花
紫陽花・山百合・彼岸花
僧侶が読経しながらお錬行列
常行三昧会と合わせて行われているのが
江戸時代から続く西蓮寺市
埼玉県や栃木県からの出店もあります
常陸高野の仏立て
常陸の高野山と称される西蓮寺
天台宗の寺院にもかかわらず、常陸高野と称される当山には、宗旨を問わず、新仏を供養する仏会仏立てが古代より伝えられています
古代の仏教界のルネサンス
古式壇林の修行
9月24日(木)から9月30日(水)
~日本唯一 七日七夜の読経三昧~
行方市指定無形文化財です
エリザベス
うぎゃあ~
き・・木彫りのお地蔵様でした
常行堂の周りには、大勢の参拝者が
檀家の人々も大忙しです
古式裃を着ている総代さん
本堂へ向かう常行三昧のお錬行列
本堂には、常陸七福神めぐりの寿老人が
寿老人守り慈しんでいる地域の皆さんの郷土愛を深く感じます
本堂での読経三昧~その雅でおごそかな儀式は胸を打つものがあります
宗旨を問わず、新仏を供養する仏会
仏立て
それって すごい
古代からの伝承は、現代を生きる私達に強い何かを伝えようとしている
古代からのメッセージ