ラビです
にゃあ~ん
あたしのお家には大きい池が
エサの時間には、いけすの魚が、いっぱい集まってくる
これは、鯉の稚魚うじょ
うじょ
5月に このおかいけすで生まれました
4月にお腹がパンパンの鯉のメスとオスとを
おかいけすに入れて恋の季節
ひのきの枝などをいっぱい入れると
そこに 卵を産みます
コイの乗っ込みでは、一尾のメスを追いかけるように、一から数尾のオスが群がって泳ぎます。オスはメスが卵を植物に産み付けるチャンスを逃すまいと追いかけるので、メスが恋の行方の鍵を握っているかのようです
5月は、木々の緑が芽吹き始めるこの季節
水の中の生きものも活動が活発になります
産卵に向け活動活発
あらっ
真珠のような卵が
きれい
そして 一週間経つと 孵化して稚魚に
ここで、大きくなるまで育てて
霞ケ浦の沖のあみいけすで、2年くらい養殖します
行方市の野原水産さんがあたしのお家
鯉の孵化から養殖まで、丁寧な鯉づくり
ご主人さまは、綺麗なお姉さんがふたり
今日は、東京から先生が来ています
〒311-3513 茨城県行方市手賀1537-2
0299-55-2054 野原水産
ココ
ココ
ネットで どうぞ


肥えた肉づきからとか、味が他の魚よりもおいしい(超えている)からなど諸説が存在しますが、日本書紀に登場する景行天皇の恋物語からとの説もあります
雄と雌の鯉の腹合わせ
漁師が多かったこの地域では、
めでたい席に、必ずといっていいほど
鯉の腹合わせを貢物としています
男女の結納の席にも登場します
霞ケ浦周辺の一部の地域では結婚式の席で鯛(たい)ではなく「鯉(こい)の腹合わせ」といって二匹のコイを使い、子孫繁栄を祈願します。
また、五月の節句が近づくと大空に泳ぐ「鯉」が見られます。この風習は古く中国の故事に由来し、黄河中流の竜門という急流を登ることのできたコイのみが竜になれたことから、江戸時代に男児の立身出世を願うために始まったといわれます。「登竜門」という言葉もここから生まれました
鯉を食べて健康に
鯉は食用魚ばかりでなく薬用魚として価値の
あることも先人は体験してきました
鯉は糖尿病の食事療法のメニューに
鯉は肝臓を守る最良の食品
鯉は目にいい
鯉は腎臓病の食事療法にいい
鯉は血流を改善する
鯉は腰痛や関節の痛みを楽にする
鯉は婦人病によい
鯉は母乳の出をよくする
鯉は胃潰瘍によい
鯉はセキを鎮める良薬
鯉は元気をつける食品
そして、今、行方バーガー
地元の養殖ゴイの切り身を甘い照り焼き風に仕上げた川魚特有のくさみを取った上に小骨も丹念に切り、食べやすい極上のテイスト
380円
エリザベス
鯉のファーストフードココ
野原水産さんの養殖鯉で作っています
行方市観光物産館ココ
で販売
お母さんが 鯉のお刺身を切っています
鯉を洗わないで、お刺身にしても、淡水魚独特の泥くささもありません
おいしそうだあ~










将軍家の御膳料理にも
もう、つやつやで 食欲が沸くうw
鯉の原産は中央アジアといわれ、わが国でも石器時代から食用にされており、鯉料理は料理の中でも最高のものとされ、将軍家の御膳料理は鯉に限られていました











