いとしい人よ
どうぞ
ご無事でいてと願つてしまう
麻生祇園馬出し祭
ココ
平成21年7月25日(土)26日(日)
行方市麻生地区天王崎 八坂神社
お浜おり:7月25日(土)午後12時30分
御立ち :7月26日(日)午後3時
エリザベスです
もう大変だぁ祭りだ
祭り
ワッショイ ワッショイ
ドガーン
こ・これは
お食事
麻生祇園馬出し祭とは・・・・・・・
寛文(かんぶん)7年(1667)に新荘家が近江国から麻生へ国替えになった翌年の6月14日に、領内24か村の役人を召集し天下泰平・五穀豊穣の祈願をしたのが始まりと云われています
大蛇ヤマタノオロチに見立てた馬と、スサノオノミコトである神輿が対決するという伝説にちなんだ祭です
祭当日午前中、地区内を一軒一軒まわり、家々ではマッチで切り火をしたり、祝儀を渡します
切り火は馬に禍を託し、本祭で退治する意味があります
午後1時頃より神事本祭が行われ、4時頃には神輿が霞ヶ浦に「お浜降り」の行事をします
松に被われた参道で暴れ馬と神輿の掛け合い、御者の手綱裁きが荒々しく、見ていてハラハラわくわくしますぎゃあ~
愛しい人や息子達の無事を願う女性達
初めて見た人は、その勇壮さに驚くだろう
みこしと馬が「対決」し、五色の吹き流しで飾られた馬が勢いよく疾走する
アマチュアカメラマンのシャッター音がけたたましく響く。馬が興奮することもある。「昔はもっと激しかった」と言う地元の人の話にも驚かされる
ひ・・ひえぇ~
毎年、はらはらしているエリザベス
八坂神社の御仮屋が立ちました
ここで例大祭祝詞奏上の儀式が
わかさぎ解禁
なんと
初日は20㌧超
霞ケ浦・北浦で豊漁です
祭に欠かせない湖の恵みもいっぱい
白魚の生・公魚の煮干・川えびの釜揚げ
公魚の佃煮地域の誉れ
あぁ~
行方市観光協会からのお知らせ
ココ
水郷なめがた水辺の里写真コンテスト
参加者の皆様に写真教室の開催
麻生祇園馬出し祭
●日 時:7月26日(日)午前9:00~12:00
●場 所:行方市 天王崎 八坂神社
●募集人数:20名(定員になり次第終了)
●参加料: 無 料
●講師:高野整一郎 先生 (高野スタジオ)
*カメラ等の機材は各自ご用意ください。
◎お問合せ先ココ
行方市観光協会(行方市商工観光課内)
電話:0291-35-2111
馬と神輿「対決」
スサノオ神話に基づく
「常陸国風土記」には、天武天皇のころ「麻生の里」から朝廷へ馬を献上した記録があるという。麻生は馬の産地だったようだ。同地域の馬と人との深い結び付きが、この祭りを生んだ源流なのだろう。江戸時代に麻生藩新庄氏の保護を受け、毎年旧暦六月十四、十五日に盛大に行われた
三百年近い歴史を持つ馬出し祭だが、昭和四十年代ごろから先細りの危機を迎えた。農耕馬がいなくなり、馬が調達できなくなったのだ。個人で馬を借りるのも負担が大きい。その危機感から、昭和六十年代に保存会が発足した
馬出し祭保存会の発足
同市麻生の「湖畔の宿・湖月」ココ
社長を務める永作稔さんは、保存会発足に尽力した一人。当時の麻生町内で、町民に寄付も募った
地元の思い
「これまで受け継いできた祭りを、われわれの世代で途切れさせてはいけない。その思いでいっぱいだった」と振り返る。発足以降、馬の手配などは保存会が行っている
その後
開催時期や場所の変更などはあったが、馬出し祭自体は途切れることなく、平成の現在も続けられている
「若い人たちにも、昔のいきさつを覚えてほしい」と話す
神輿で練り歩く男衆の勇ましさ
先人の思いが詰まった勇壮な祭
古宿・新田地区の若者が勢ぞろい
イケメンぞろい
カッコいいよ
【ガイド】
行方市指定無形民俗文化財。七月最終の土日曜に開催。行方市麻生の八坂神社で、古宿、新田両集落が中心となって行う。初日は稚児を乗せた馬などが街を練り歩く。最終日の馬とみこしがもみあう神事は圧巻。
神社の近くには天王崎公園ココ
あそう温泉白帆の湯 ココ
霞ヶ浦がパノラマのような 白帆の湯です
眺望満点の日帰り入浴施設・
湯はすべすべ成分といわれるメタケイ酸
を多く含む。露天風呂・サウナも完備
入浴 午前10:00~午後9:00
第1・3水曜日休館 ワンダフル

観光帆引き船も出航よ


夏の霞ケ浦は楽しい
サンセットフェスタin天王崎2009
霞ケ浦唯一の湖上花火
