森を守るには、人が手入れしなければ。 | キレイのさと 美郷 (MISATO)

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美郷の森の現状を見るために、

ツノ虫の先生で、山のことは何でも知っている和泉さんに

山奥の県有林に連れて行ってもらいました。

キレイのさと 美郷 (MISATO)-森1
美郷と木屋平(こやだいら)の境界です。

左側が美郷、右側が木屋平です。

少し道みたいに広くなっているのは、

山火事の時に、延焼を防ぐために木を

伐採し広くなっているそうです。

美郷側は、ヒノキが植林されているのは、

炭焼きのために木を伐採し、生活をしていましたが

炭焼きでは生活できなくなり、ヒノキなどを植林したそうです。

少し登っていくと、

キレイのさと 美郷 (MISATO)-森
シカが木の皮を食べた跡を発見、

シカやイノシシなど獣道や縄張りなどについて

教えてもらいました。

美郷は、山の奥の奥まで、人の手が入っている。

人が作った森は、人が手入れすればするほど、

いい森になるそうです(^_^)v