南三陸町DCキャンペーンと商工会全国展開事業の協働による「ふるさと観光塾」の一コマです。
ふるさと観光塾は今年度第2期目で15名ほど10月から毎週火曜日受講しています。
今回は、南三陸町自然活用センターで、海の生態について分かりやすく説明を受けました。
活用センター研究員 太齋さんから海の不思議について講義を受けました。
南三陸町志津川湾は、関東以北でもダンゴウオやクチバシカジカが見られる唯一のダイビングスポットで、年間1,000人を超えるダイバーの方が訪れます。
講義の後に実際に「南三陸町スターフィッシュ」のクチバシカジカをセンターの水槽で見学しました。
フラッシュで見にくいですが、クチバシカジカです。体長約7~8㎝です。
みなさん、そのユーモラスな姿と泳ぎに感激です。
商工会ではこのクチバシカジカのキャラクターデザインをつくり、観光PRと特産品パッケージに活用して全国展開します。
こちらは 飼育している「ダンゴウオ」です。ゴミのように周りに見えるのがダンゴウオ。
みなさんの見ているには、ここ活用センターにあります電子顕微鏡です。町の施設で電子顕微鏡があるのは珍しいことと聞いています。
実際に見ましたのは ダニの一種で これもまた別の意味で感動でした。(エイリアンより凄い) 電子顕微鏡の最大倍率は30万倍だそうです。
いろいろ勉強になることばかりです。