以前、家に訪問販売の人
が来て「お母さんか、お父さんいますか?」と聞いてくるので「田んぼにいってます。」と答えると、「日曜日なのに仕事ですか~?!」と
驚いたように聞いてきました。。。w
農家や酪農家、漁師さんなどの仕事は自然や動物を相手にしているので、
土日祝日は全く関係ないのですが・・・
やはり自分や両親が就いたことのない仕事のことってなかなか分からないものですよね。ということで、先月のブログで淡路島産レタス
について触れましたが、今日はもう少し、ほんの少し深く書きたいと思います。最近の農業と言えば、色々な面においてオートメーション化/量産化が進んでいます。
レタスを出荷する際、昔は手作業でレタスを包装していましたが、今では御覧のとおり。↓
レタスをベルトコンベアーに1個づつ乗せて、、、
ポンポン叩いているものにはタオルが巻きつけてあるのですが、それはレタスの根っこの部分
を切ったとき、白い汁が出てくるので、それをふき取っています。
それからUFOキャッチャー
のようなものが、レタスをピックアップし・・・
それをビニール包装紙の上に乗せて、テープを張って出来上がり!!
子供の時に、この機械(レタパックという名前)を初めて見た時は、感動したものです(ノ゚ο゚)ノ
スーパーで何気なく見る、野菜や魚介類・お肉などは、多くの工程や技術を経て、
消費者の元に届いているのですね。