淡路島南あわじ市の特産品をご紹介します
南あわじ市商工会では、現在、南あわじ市の特産品である 『いぶし瓦』 を全国展開事業として 世界に 『JAPANブランド(いぶし瓦)』 を伝えています。
淡路いぶし瓦のブランド育成プロジェクト
淡路瓦は、幾多の時代と社会の変遷のなか、400年の歴史を刻んだ伝統工芸的地場産業です。
その間、先人から子々孫々へと受け継がれ、知恵と美意識に磨かれた瓦の形状は、実に数千種類にも及んでいます。
日本の屋根を代表する淡路瓦として、その巧みな組み合わせにより、あらゆる建築物、建築様式に飽きることのない詩情と普遍美を表現し、都市の街並や田園風景にしっとりとした調和と奥深い情緒を生み出します。
瓦は、屋根瓦だけではありません。
瓦でモニュメント製作。 スゴィでしょ
このモニュメント、見てのとおり・・『サッカーボール』
サッカー・ワールドカップ(W杯)のイングランド代表チームのキャンプ地であった淡路島の津名町にある遊園地「淡路ワールドパークONOKORO」に淡路瓦で作られたボール型モニュメントが常設展示されています。
いぶし瓦で作られたボールは直径約60㎝と実際より大きく、西淡町の瓦職人グループ(代表:平池信行)「ビエントヌエボ(新しい風)」が2ヶ月かけて製作。
試合で使用される公認球を、縫い目まで精密に再現しており、周囲には併せて、イングランド旗の色の「瓦パネル」や、スタジアムをイメージした芝生、イングランド代表選手のサイン入りプレート、英国特産のバラの植え込みが整備されています。
こんな瓦のモニュメントもあります
鬼瓦。
細かく製作されており、じっくり見て感動してください
ちなみにこの、鬼瓦は、 『地上におりた鬼瓦』 として南あわじ市松帆西路(西路橋)で見られます
南あわじ市、旧西淡町は昔から瓦産業がとても盛んな町で有名でした。
このように橋はもちろん、公園、西淡三原ICにもある休憩所、トイレなども瓦で飾られています。
何気なく通る道ですが、色んな瓦と出会い、色んな発見が出来るのも、ここ南あわじ市のいぃところですね
昨日の淡路島オニオンキッチンは、兵庫大学のキャンパスで
生徒のみなさんに食していただき試作調査を行いました。
ご協力して頂きましたみなさま、ありがとうございます
さぁ、週末です
淡路島お出掛け 計画どうですか
是非、情報チェックしてね