こんにちわ
「国富屋」のYこと“よし”です
最近天気がまずまずの国富町ですが、土日は晴天でした
春になって国富町の畑にはレンゲの花が沢山咲いてとってもキレイです
実はこんなに小さくて可愛い花なのにすばらしい力をもってるんです
そこで
物知りの国富町商工会 N局長に蓮華草(れんげそう)について色々教えていただきました
蓮華草(れんげそう)は、
科学肥料が使われるまで、緑肥および牛の飼料とするため、農家さんが自ら種をまき、花を咲かせていたそうです。
また、レンゲの花の蜜は良い「みつ源」になることから、養蜂業者が農家さんに種を配り、まいてもらっていたこともあるそうです。
最近ではこのような習慣も減少し、自然に花を咲かせている畑が多いようです。
蓮華草(れんげそう)は綺麗だけでなく、緑肥や肥料としての効果もあるなんて素晴らしい植物ですね。
他にも、民間薬(利尿や解熱など)として利用されたことがあるそう。
見た目も可愛いし、牛のえさだとか、レンゲの蜜だとか美味しそう(笑)ちなみに、茹でた若は食用(おひたし、汁の実、油いため他)にもなります。
小さい頃は、レンゲの花とかクローバーの花で花のかんむりとか作っていたのが懐かしいです。
自然に囲まれた国富町でも、最近ではレンゲ畑は減少していますが、“春の風物詩”としてこれからもキレイな風景を見せてほしいです。
-蓮華草(れんげそう)の花言葉-
「心が和らぐ」、「私の苦しみを和らげる」、「感化」