先々週くらいに息子が
「編み物をやりたい」と言い始めました。
幼稚園の延長保育での自由遊びで
先生が毛糸を出してくれて
遊び始めたことがきっかけのようです。
幼稚園の延長保育は
段ボール、折り紙、クレヨン、絵の具、毛糸、落ち葉やドングリなどなど
なんでも使い放題なんだそうです。
息子が工作好きになるのがとてもよくわかる環境。
ある日は先生に教わって
初めて指編みをしたらしく、
コースターを作ってきました。
持ち帰ってすぐにイトコに
「お誕生日プレゼント!」と渡したので
写真に撮れず笑
それからしばらく
「編み物は、
“おんなじことの繰り返し”、
なんだよ」と
作り方を説明してくれていました。
これは息子と編み物をするチャンスと思い
すぐにコレを作りました。
じゃーん
牛乳パックリリアンです
ちょっと色画用紙をつけてみた。
帰宅した息子に
「編み物の用意したんだけど
やってみる」と聞くと
「えっ
編み物できるの
やりたい」と喜んでくれて
さっそく一緒にやりました
最初に少し見本を見せると
「わかった
やったことあるかも…」と言うので
そのあとは任せました。
真剣。
紐を持ち、
一つずつ通していきます。
何段か出来てくると
「作ってる」という実感がわいて
さらに編み進めたくなったようでした。
ブレちゃった
娘にはリリアンはまだ難しかったようなので
私と息子とで「長く作ろう」と話して
一緒に編みあみしています。
私は編み物が好きなので、
まさか息子が「やりたい」と言うとは思わず、
一緒に出来る日が来るなんて感激
前々から
編み物って
プラモデルみたいだなと思っていて。
図面もあるし
繰り返しの中毒性があるんだよね。
達成感もあるし。
そんな側面から男性こそハマりやすいんじゃないかな?と感じていて、老後に編み物にハマる男性が増えているニュースを見た時にはとても納得したり…。
息子が編み物男子になってくれて
ジワジワと嬉しい
二人とも、呼んでも全然振り向かない
娘は隣でスライムを切り刻んでいました(笑)
なにかに没頭する時間って大事だな。
無心で手を動かしてる
集中するって気持ちいいよね。
意外性たっぷりの編み物タイムでした
編み物といえば
モンテのおしごとにもある機織り機を
いつか買うんだろうなーと思って
調べていたのです。
機織り機がまだ難しそうなら
こんなのもよさそうで。
3歳娘にはY字リリアンが
ちょうどよさそうなので
購入するか作るか検討中
牛乳パックでも段ボールでも
道具を作れるということを知ったので
しばらくは手作りで様子をみます
息子に
「おんなじことのくりかえし、って、
嫌じゃないの」と聞いたら
(↑先入観たっぷりの質問)
ぜーんぜん嫌じゃないし、
飽きない
だって
完成するのが楽しいからと
さわやかな返答がきました
コツコツ続けて
出来上がっていく様子が楽しいんだよね
一緒に編みあみしよう
(娘も)