息子と二人きりになる予定だったので
これまた「おうち遊び」らしいことを
してみようか…と思い、
前日に絵の具を購入しておきました。
幼稚園では
アクリル絵の具で絵を描く機会が多く、
息子にとって絵の具遊びは慣れたもの、
俺に任せとけ
って感じ…
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
アクリル絵の具は乾くと落ちないため、
今回は水彩絵の具にしました。
リビングでやるため…
最初は三原色と白だけ使おうと話して
私も一緒に創作活動をスタート。
久々に絵の具を使うと大人も楽しい。
息子の場合、
絵の具を使うと
何かの絵を完成させるというよりも
色の混ざり方や筆の行方を確かめるように
グチャグチャーっと自由に描きます。
↓恐竜の足跡!と。
青と白を混ぜて濃淡を観察する…みたいなことをよくやっていました。
あと、普段はアクリル絵の具ばかり使っているからか、あまり水を入れないのよ![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
なので硬めの絵の具でザザザーっと描く、
みたいな動きが多くて
これまたおもしろい。
水彩絵の具の優しい色使いを感じられるのはまだまだ先のことだな![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
ダイナミックにグチャグチャーっと
次々と描いていきました。
満足そうだわ。
そのうち歯ブラシを持ってきて
はじき出したので、
「さすがにそれはお庭でやってぇー![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
」と
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
いうと素直に「はーい
」と言い、
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
一度自分でお庭へ全部運んでいました。
それもしばらくすると満足して戻ってきて、
また家の中で続きを描いていた…
謎の男子心。
息子も楽しかったのではないでしょうか…![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
「子どもと一緒に創作活動する」って
とても新鮮に感じました。
絵の具を床にグチャ〜っとか、
「もうやめて〜
」って
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
もっとなるかと思ったけど、
思ったよりも落ち着いて
心穏やかにふたりで出来た![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
絵の具でいろいろな絵を描くことは
自分が小さな頃には
日常の遊びのひとつではなくて、
美術の時間にたまに出来る特別なもの…
くらいのことだった。
でも、
ピアノと同じで、
集中しながら描くと自分の内面が出るというか
描きたいものを表現することって
大人になってもやっていいんだよね。
表現は自由でいいんだよね。
と改めて感じて、
私も楽しかったのでした。
「何を描こうかな」と考えたり
筆の置き場を決めたりの経験を
繰り返し積むことで、
まさに表現力が芽生えていくなら嬉しいな。
また機会があればやってみるつもりです。