息子が突然
「足し算の
ワークをやりたい」
と頻繁に言うようになりました。
ここ最近、
「1たす1は、2」
「3たす2は、5」と
言うようになり
この前なんて
寝かしつけで布団に入っていると
暗闇の中で
指を広げてブツブツ言っているので
「なにしてるの」と聞いたら
「たしざんしてたの…」
と言うではないか
「寝る前に
考えごとをしすぎたら疲れるから
もうそろそろ寝なよ」
と言うとやめてスーっと寝た
たし算…
たし算の考え方・教え方って
難しくないですか
今回息子が
「どうしても
たし算のワークをやりたい」といった時
こどもちゃれんじのワークの中を探したけれど計算式が書かれたページがなかったので
以前勝手に教材研究をしたときに
取り寄せた問題集を出しました。
↓この時のもの
息子がやりたかったのは
この手のワークだったようで
「そうそう、これこれ」と言い
やり始めました。
「数の概念」的なモノや
「数の合成」から段階的に覚えたほうがいいのでは…と思っていたところからの
いきなり「ワークやりたい」だったので
完全に準備不足でした。
本当は↑この本でいうと
左側に見えるページのように
たとえば「5」はなんなのかを
絵とイメージを一致させる…
みたいなことからやりたかったのです。
でもそのページは嫌だって…
いきなり計算式。
イメージの部分がなんとなく理解できて
衝動的に「ワークやりたい」だったならいいんですが、こればっかりは不明。
それで
これを機に
足し算の学び方について調べてみたんです。
①いわずもがなの公文式
ひたすら計算式。
たす1からたす8くらいまでをひたすら反復。
計算は暗記・反復!ってやつですね。
「計算に時間をかけず、考える時間を作る」みたいな時にはやはり暗記が役立つらしいです。
ここから導入することに拒絶反応があり…
(そもそも、だから数学が苦手なのかも?笑)
暗記頼みだといつか限界が来るんじゃないかとか、思考力的な部分を育てたいのに反復刷り込みをするにはまだ早いのでは?とか思ってしまって。
なので息子がいきなりワークから始めたことに不安になってしまったのです
②七田式
数の合成から順番に。
なんか安心感…
たし算九九チャートなどが出てくるので
やっぱり暗記・暗算は通る道なのね…
③憧れのピグマリオン
結局購入しないまま5歳に。
こんなことから丁寧にやってみたかった…!
④なんだかんだのこどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは、
それぞれの教材の良いところをかいつまんで
まだまだ遊びの要素の中で
楽しく身につけていこう…
みたいな姿勢がある気がして
その部分がやっぱり好きです。
じゃんぷの12月号で届く
「あわせて10マジック」
⑤学研
それでもワークをやりたい息子のために
いろいろ調べて学研のワークを注文しました。
もすこしイメージ膨らまそう
…という気持ちをこめて
まだまだ絵の多いモノに…
結局ね、わからないところは
手で数えたり
◯を書いて考えてるんですよね。
↓
もう少し長く取りたいのです。
次はひき算、九九はどうするんだと
なんだか親の方が考えさせられそうだけど
子供はそんなことはつゆ知らず、
勝手にいろいろ飛び越えていくんだろうなとは思っています。
強制的な勉強ほど嫌なものはないので
やる気のあるうちに、
子供に合った教材を探して差し出す…
の精神で
日々、勝手に教材研究しています