引っ越し前の1/17にジブリ美術館へ行きました。
もう簡単には足を運ばなくなりそうだってことで(やっぱり横浜からだと遠いのです)。
吉祥寺駅から歩いたのですが、途中でまずこんな看板に遭遇。
気持ちが高鳴ります♪
入り口到着!
吉祥寺に近い方の入り口はこんな感じ。
14時からのチケットだったのですが、入場前はすでに行列。
館内は撮影NG。
写真なんか撮らないで、ジブリの世界を楽しんでほしい、という宮崎駿監督の願いが込められているとか。
童心に戻って存分に楽しみました☆
屋上にはラピュタでおなじみのロボット兵が。
私はラピュタの世界観が一番好きなのでうれしかったけど、一方でストーリーを思い出して哀しくもなりました。
私たちの世代はナウシカ、ラピュタ、トトロ…とちょうど子どものころにリアルタイムで観てきた世代ということもあって、なにか特別な感情をもって訪れた、という気がします。
宮崎アニメは今でも世代を超えて愛されているけど、小中学生のころに初めて見たときの衝撃は今でも忘れられません。
特にナウシカに関しては、記憶にある限り、初めて泣いた映画でした(自然に涙した自分にショックを受けました→あれが「感動」ってやつだったのかな、って思ったりします)。
今思えば、現代社会への警告とも取れる内容だったり、教訓めいた内容だったりを、ああいった形で気づかされてよかったんだと思っています。
そうそう、館内には映画館があるのですが、そこで上映していたのが私が観たかった作品だったのがとにかくうれしかった!
タモリさんと矢野顕子さんが声優を務める「やどさがし」という作品。
私は事前に二人の声だと知っていた上で大爆笑してしまったのですが、周りの人は知らなかったようで、エンドロールが出てきたらどよめいていました。
横浜に戻る前に行けてよかったです、ほんとに。
あまり乗り気でなかった夫も楽しんでいたのでほっとしました。