2025年4月11日に全日空のシドニー〜羽田便でみた2本目の機内映画はー

実写版「はたらく細胞」です!

 

アニメ版をNETFLIXでみて面白かったので、実写もみてみたかったんです。

だって佐藤健くんが、白血球さんだし〜。

 

アニメ版はこちら。

下矢印

 

去年10月にも感じましたが、全日空の国際線が羽田のターミナル2(以前は国内線専用)になったことで、以前の国際線ターミナル3とくらべると設備がぐっと寂しくて残念です。お店も早く閉まっちゃうのでがっかりで。ガーン

 

全日空で働く皆様の日本的なおもてなしの心はとっても好きなのだけど、今回JTBを使わなかったら全日空じゃなくてカンタスに戻していたところでした。

 

でも、機内エンタメはやっぱりカンタスにはない日本映画や番組が豊富なので、今回、実写版「はたらく細胞」がみられたのは全日空さんのおかげだと思います。

 

2時間40分の「ウィケッド 二人の魔女」をみたあとでへとへとだったけど、がんばってチョイスして、本当によかったです! ウインク

 

 

人間の体内に存在する37兆個の細胞たち。
彼らが酸素を運び、細菌と戦い、日々人間の健康を支えている──。

そんな細胞たちを擬人化し、話題となった原作漫画『はたらく細胞』とスピンオフ『BLACK』をもとに、ある親子の体内と現実世界を並行して描く実写映画です。

主演は永野芽郁(赤血球)と佐藤健(白血球)。
人間側のドラマには、阿部サダヲ(父・茂)と芦田愛菜(娘・日胡)。
監督は『翔んで埼玉』や『テルマエ・ロマエ』の武内英樹、
アクション演出は『るろうに剣心』シリーズの大内貴仁。

(映画.com)

 

 

 

この話は本当に目のつけどころが良いというか、こうして擬人化されているために、自分の体がこうして日々、戦ってくれているとか、細胞の役割がよくわかって本当に面白いです。

 

そして実写版では映画オリジナルの人間の世界のお話が描かれていて、さすが阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃん!と思いました。

 

うん、むしろこの二人のおかげで映画の格があがり、ストーリーに深みがでたと思います!

 

そして細胞さんの世界も、がん細胞と戦うってこういうことなのか、って理解できたし、なんと驚きのダークな展開もあり、想像以上に興味深い作品で、本当に楽しめました。

星は、★★★★☆(星4つ)!

 

 

…と、盛り上がっていた矢先、最近、赤血球役の永野芽郁さんのスキャンダルのニュースをよく見かけるようになりました。

本作で彼女の存在を初めて知ったばかりだったので、驚きました。

 

 

おまけ:

 

最後によくばって、スペシャルドラマ『グランメゾン東京』(2019年のドラマシリーズの続き)も見始めたのですが、(この機会を逃したらきっともう見る機会はないと思ったので)さすがにこれ以上映画はみられず、途中であきらめて少し寝ましたふとん1

 

こうして怒涛のスタッフ日本ツアーが始まったのでした──
(その記録は、またいつか!)