春休み、2週目に突入。

昨日(日曜日)はファイザー接種一回目をしてきました。

仕事を休む余裕がなかったから、休みになってやっとできてよかった〜。

その他、歯医者や美容院や衣替えや買い物や、たまった家事や庭の手入れなど、もろもろすることがあって休みは休みで忙しい。でも仕事の終わりのないストレスから解放されるのがなにより。

 

とにかくやっと接種ができるのが嬉しくて、副反応の心配より楽しみな気持ちが強かったけれど、やっぱり腕が痛くなって、痛み止めのお世話になりました。

昨日、今日とダラダラしてたのは休みで気持ちがだらけているせいか、と思ったけれど、午後遅くには腕の痛みを感じなくなって、そしたら頭もシャープで元気がでたから、やっぱり副反応の倦怠感だったのね。

 

二回目の予約は10月30日土曜の朝。ファイザーは接種翌日に熱がでる人もいると聞いたから、月曜日の仕事、大丈夫かな〜と今から心配。

もし休んでも支障をきたさないように、アレンジをしておかなくては。

 

2020年3月のパンデミック以降、入国だけでは無く、自国民の出国も厳しく制限して来たオーストラリアだけど、三日前にやっと、ワクチン接種率が80%を超えた州より段階的に国境をオープンして行くと首相が発表したので、光がみえました。

 

オーストラリアは移民・多文化国家だから、海外に出られず、戻っても来れず、家族、親族と離れ離れになってつらい思いをしている人がたくさんいます。

私も来月の母の一周忌に行けない、それどころかお墓参りにも納骨以来行けてないのが悲しくてたまらないけれど、国境があく日のために接種完了してスタンバイです。

 

ひとつ問題なのは、国境があいてもお互いの国の隔離期間が長いと、そんなに長く休めないから結局行けない、、(涙)

それでもオーストラリアでは、今までの$3000の政府指定ホテル2週間の隔離から、自宅で1週間で良いことになるらしいから、助かります。

日本の隔離ホテルの広告みたら、$3000もかからないし!

もちろん豪の場合はアーミーの引率とか、お巡りさんとか医師看護婦常駐とか、ただ泊まって食事が提供されるだけではなかったですけどね。(その時の話はこちら

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

 

さて、今日のブログ、二つ目の話は、ネットフリックスで「ザ・クラウン」のシーズン1からシーズン4まで見終わったこと。

 

シーズン1と2のキャスト

 

前世は英国人だったのではないかとかなり最近まで思っていたくらい、英国文化と歴史に興味があるので、2016年?にネットフリックスでこのドラマシリーズが始まった時、このドラマのためだけにネットフリックスに加入したいと本気で思った!

その時はFoxtelで映画をみていたので、そのままにしていたけれど、今年三月にとうとうネットフリックスデビュー!大正解!そしてとうとう念願の「ザ・クラウン」も四シーズン分、見終わりました。

 

 

いや〜、噂にたがわず、本当に面白かったです。見始めたら止められない!

若く美しい女王さま、そして皇室のメンバーにこんなことがあったのか〜と驚きいっぱい。

もちろんドラマですから、見終わってから史実を確認してバランスとりましたけどね。

脚本がむちゃむちゃいいです。そしてキャストも特徴をつかんでてそっくりだし。

英国女王を元首にいだくオーストラリアに住んでいますから、オーストラリアツアーの様子も興味深かったし。フィリップが〜、ジョージが〜、チャーチルが〜、マーガレットが〜、といちいちいろいろ面白かったです。英国ロイヤルファミリー関係の映画はたいてい見てますが、ドラマシリーズはそれぞれのテーマを深掘りできて本当にいいわ。知らないこともたくさんあって、ひきつけられました。

 

 

 

2シーズンごとにキャストがいれかわるので、エリザベス女王役が若いクレア・フォイから、オリヴィア・コールマンに変わった時、しばらくこれじゃない感がぬけなかった。「女王陛下のお気に入り」のコミカルさが重なってみえたから。でも回を重ねるうちに、気品がでてきて、内面の表現も素晴らしく、やっぱりはまりました。もちろんキャスト、みんなが素晴らしい!

 

 

シーズン1と2は過去の出来事で、へぇぇ、そうだったのか〜と見ていられるけれど、シーズン4と5はオンタイムに知っている話がたくさんでてくるので、かなりつらい。

特にチャールズとダイアナ、カミラとか。(敬称略)

さんざん映像にもなっている出来事だけど、この描き方にはまた衝撃をうけます。

もちろん事実はどうなのってことになるわけだけど、ドラマ化していることを考慮しても、私は自分が日頃思っていたとおり、そしてさらにそれ以上だったなぁと再確認した気分になったり。

 

 

シーズン1からチャーチルはじめ歴代の首相の話もとてもよかったのですが、ジリアン・アンダーソンのサッチャーも圧巻でした。みんな本当によく似ているし、似てるだけじゃなくて名演技なんだよね。

エミー賞を「ザ・クラウン」がたくさんノミネート・受賞していたのがよくわかるわぁ。

 

というわけで大絶賛の「ザ・クラウン」でした。五つ星!

来年のシーズン5が待ち遠しいです。

新キャストにまたまた興味津々。こちら

ネットフリックス、はまってます。

 

 

画像、映像はネットからお借りしました。ありがとうございます。