ぴかぴかのきらきら | LIVE ALIVE

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Artist、 Shoko Watanabeのオフィシャルブログ。アート、音楽、日々のこと。

今日は真夏みたいたな暑さだった。



夏がまだ、居なくなるのを惜しんでるみたいだ。



わたしは夏がきらいだから、はやく、ちゃんとした秋になってほしい。



わたしは秋がすきだから。



ススキがゆらゆらしてるのとか、彼岸花が無機質なコンクリートのグレーに映えるのとか、コスモスがお行儀よく咲いてるのが好きだから。







わたしは、へとへとだ。






もうずっと、





辟易しながら、相変わらず心をもぎ取られながら生きてる。




まだ熟れてもいないのに。




ぼとぼと心を落とし続けている。











生きるのがつらい。




苦しい。



終わらない痛み。



ちいさな痛みも、おおきな痛みも、耐えずわたしの心に入り込んでくる。



いつだって、ほんのちょっぴり泣きそうだ。








わたしは、がんばって、ひとりでいきてかなきなならんのだ。



それなのに。



こんなんで、どーしたらいいのだろう。







すり減って行く。





足されない。




足されても、ぽっかりあいた穴からでていってしまうんだ。





これだけは守りたいって気持ちだけは




必死にかばってきたけれど。




わたしは




どうしてこんなに上手に生きれないのかな。









わたしって、やっぱり頭がおかしいのかな?







そう、問いかけた。




感受性が、どやばいからさ。




そうしたら、親友が、





人が理解できないくらい、





信じられないくらい純粋なんだと思うって言ってくれた。





そこにどぎつい感受性が合わさって、





ある意味キチ○イ(笑)だけど、





それも個性だし、だからこそ唄えるんだと思うって。





絵とか、そういう部分に繋がってるんだって。









なんか、すごい褒め言葉だよな。







生きづらさだけに振り切って






そこに全ての火力を注いだら






すこしはマシになるんだろうか。





不器用だから





バカみたいに





律儀に





ばか真面目に苦しさと向き合って




へとへとになっちゃって、




どうしたものかと思うよ。





うたわなきゃ、きっともっと駄目になっちゃうんだから。





だから、やらなきゃ。





でも、





毎日





生きてるのが苦痛だ。





生きるためにやりたいことと、





生きるためにやらなきゃいけないことは違うし





正直、





バランスがうまくとれない。





生きるほどに疲れて、




ちょっとだけ弱くなっちゃって、




だけどわたしの中にあるエグい感情だけは




いつだって元気いっぱいだ。












あたしはきらきらのぴかぴかになりたかったのよ。




それなのに、ヒビだらけ、かさぶただらけなんだわ。










きらきらの、ぴかぴかなひとたちがすきなのに。




わたしのだいすきなひとは、遠くでいつも輝いていて、




きらきらぴかぴか




ヒカリを放ってる。












わたしは




頭がおかしいのかもしれない




ひとより心が幼いのかもしれない



ときどき



わたしのことを、ころしたくなる時がある。








だけど




きっとうまく死ねないから。




うまく生きれないし、




うまく死ねない。










わたしは




宝物がいっぱいなんだ




きれいじゃないし




がらくたみたいな感情もあるし




粗悪品かもしれないけど












ほんとうは





きらきらのぴかぴかな子になりたかった。