ちょっとしたことで傷ついて
ちょっとしたことで疲れ切っちゃって
すぐに「はぁぁぁ・・・」ってなっちゃう。
もっと強くなりたいな。
何で強くなれないんだろう?
そう思っちゃうことってあるよね。
私自身、うつ病を経験してから、本当に無理が出来ない体になってしまって、
なんでもっと睡眠時間が短く出来ないんだろう?
なんでもっと動き続けられないんだろう?
って心の奥底でずーーーっと思っていたんだよね。
ちょっと家事や育児をしては、休憩をしなくちゃいけない自分が本当に不甲斐なかった。
ある絵本にね、こんな言葉が載っていたんだよ!
ボク「いちばん強かったのっていつ?」
ウマ「弱さをみせることができたとき」
もうさ―――。
涙でそうよね。
現代を生きる私たちって、『弱さ』を見せることを悪としてどうしてもとらえちゃう。
特に、毒親育ちだと、そもそも弱さをさらけ出せるところが存在しなかったから、弱さをさらけ出すの意味が分からないのよね。
私自身、泣いていたら「それは私への当てつけ?」って母親に怒られてきたし
涙を見せたら負け。
少しぐらいのしんどさで休んだら負け。
続けて動けるやつが偉い。
そんな風潮があるから、どうしても弱さを見せるのが怖い。
強くあらねばって頑張ってしまう。
それは間違っていたんだって、色々なことを学ぶうちに分かっていって今はかなり変わったなぁって思う。
しんどい時にしんどいって言えない人は、人にも厳しくなるから、毎日がギスギスしているし。
悲しい時に素直に泣けるという事は、自分の感情を否定しないってこと。
そのほうが後の立ち上がりも早いし、引きずらない。
私たちが弱いって思っていることって、実は本当の強さなんだよ。
鋼のような強さじゃなくて、ゴムのように柔らかい強さ。
そういう強さを身に着けることが出来れば、本当に人生が明るく変わっていく
強くならなくちゃ!!って思っている人は、一度じっくり見つめなおしてみてね
紹介した言葉が載っているのはこちら!
この絵本いたるところに涙が出そうになる言葉がちりばめられているのよ!!
気になる方は読んでみてね。
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