子どもを怒鳴っちゃう
必要以上に厳しく怒ってしまう
子どもが完全に折れるまで罵声を浴びせてしまう
後で反省するんだけど、止められない。
気が付いたらしてしまっている。
うん、分かるよ。
分かるよ。
大いに分かるよ。
私もそうだったもん
で、そこから抜け出したい。
変わりたい。
もしあなたが心の底からそう願っているなら、ちょっと厳しめなことを言うよ?
『怒られても仕方がない』とあなたが判断できることを子どもがしでかすのを待ち構えて嬉々として怒鳴っている
んだよ
はっ?
って思う?私もあの時そんなこと言われたら、ブチ切れたと思うわ。
でも、今、振り返ってみると本当にそうだったって見えるんだよね。
私は違うわ!!って言っている人に質問。
じゃじゃん!!
怒りはじめたら、どんどんヒートアップしていかない?
一言、注意するだけでいいはずのことで、それだけでは終わらせられなくない?
この二つに少しでも心当たりがあれば、それは残念ながら『子どもがしでかすのを待ち構えて怒鳴っている』んだよーー
どういう事なのか、詳しく説明するね
子ども関係なく、夫婦関係、同居関係、仕事関係、家事、その他いろいろ。
そう言った他の場面で、何らかの我慢をしていないかな?
言いたいことを言えない。
やりたくないことを飲み込んでしている。
やりたいことを我慢している。
その、我慢、ストレスが溜まっているとやっぱり人間、どこかで発散しないとしんどいんだよね。
で、その発散の場としてついつい選びがちなのが
子どもを叱る場面
なわけ。
だって子供はあなたよりも弱いもの。
多少のことならあなたが勝てるでしょ?
心置きなくサンドバックに出来るじゃない。
優位に立つことで優越感にも浸れちゃう。
しかもよ。
子どもが悪いことをしたんだもん。仕方ないじゃないっていう、免罪符付き。
そんな美味しい物件、ストレスたまりまくっていれば、選ばずに済むはずがない。
つまりね。
子どもを叱るという態度を取りながら、実は子どもでストレスを発散させてしまっている
って言うのが、この
怒り始めたら止められない。
必要以上に怒ってしまう。
罵詈雑言が止まらない。
の正体なんだよね。
という事は。
実は、変わりたいなら、子どもへの接し方を変えるとか、アンガーマネージメントとかそんなことをするよりも
ストレスを溜めないように生活をする
以外の道はないわけ。
私も、姑に言いたいことを言うようにして、やりたくない家事を止め、やりたいことをするようになって、子どもを必要以上に怒鳴ることって本当に少なくなったんだよ。
今でも疲れ果てていると、怒鳴りそうになるから、私の考えは正しいんだなぁって思ってる
子どもを怒鳴る生活から卒業したい。
そう願うなら、一度それ以外の場所をじーーーっくり見つめなおしてみてね
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