2005年3月13日
Shoko Sawada
BIRTHDAY LIVE
赤坂グラフィティー
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少しずつ暖かくなり、春の足音が聞こえ始める頃になると毎年やってくるのが・・・そうです
SHOKOの誕生日。今年も無事に、ひとつ歳を重ねる事が出来たSHOKO・・・・・・いくつになっても(
)嬉しいはず、ですよね
おめでとうございまぁ~す
しかも今年は誕生日の13日、当日にバースディライブを遂行でき、たっくさんの暖かいファンの皆さまに囲まれ、SHOKOにとっては、至福この上ない”Happy Happy
”な誕生日になりました。また心のこもったプレゼントの数々・・・お花やケーキやお酒やらも頂き、「来てくれるだけで充分なのに申し訳ない・・・」と呟いていたSHOKO。でもH.P.のエッセイを読んでしまった方は、なかなか手ぶらでは来にくかった・・・と言うのが本音なのでは
(ある意味、アレは脅迫でしたよねぇ
)
13日の天気は晴れていたのに、お昼には一瞬雪がちらついたりと、かなり寒い一日で、夜の冷え込みは相当なものでした。
さて、SHOKOよりも先に会場入りしていた坪やん。今回もギターの坪井寛氏と共に、新曲も披露しつつのアットホームなバースディライブ。すでに準備万端、余裕の坪やんに「ゴメン、ゴメン」と会場入りが遅れたことわ謝りつつ、SHOKOは到着するやいなや、楽屋に荷物を置きに行くことすらしないまま、早速リハーサル。順調に演っている・・・と思っていたら突然「あっ
衣装持ってくるの忘れたぁ~
」とSHOKO。慌ててスタッフが家まで取りに行くというハプニング付き・・・さて、今日のライブは大丈夫![]()
とりあえず衣装はスタッフに任せて、SHOKOは再びリハーサルに集中。実はこの日、衣装も忘れるほど気になっていたことがあったんです・・・それは、ウクレレ。何年か前に社員旅行で行ったハワイ島で手に入れた、あのウクレレの腕前を披露しようと密かに練習を重ね、そして遂にウクレレで創った処女作をこの日、発表すると断言したものだから、どうやら心のほとんどがウクレレで占められていた様子なのです。加えて他にも、もう一曲、新曲を披露したのですが、なんと出来上がったのが前日の深夜。ギリギリ、スレスレで全く余裕のない状態だったのも、当然と言えば当然・・・。
そんな中、無事に衣装も届き、いざ本番の時刻。ファンクラブの優先販売のみでSOLD OUTになってしまったチケット。満員御礼、パンパンの会場はすでに熱気でムンムン。バースディライブと言えば、いつもこの曲「あなたへのバースディカード」のBGで今年もスタート。それに乗って、春らしいパステルカラーの衣装に身を包んだSHOKOの登場(本番に間に合って本当に良かった・・・)。
「今年も幸せな事に、今日、誕生日を迎える事が出来ました。全てに感謝です。しかもファンの皆さんと一緒に迎えられるなんて・・・忙しい中、わざわざいらして下さって本当にありがとう。お互いに、もう若くはないですからね・・・ハハッ、自身を過信せずに、身体を労りながら頑張りましょーねぇ・・・」
オープニングは「いつだってチャンスは、今。」、なんだかいつも以上に歌詞を噛み締めているような、まるで自分に言い聞かせるかのようにキーボードを叩きながら唄っていたSHOKO。きっと年齢を重ねるほどに、より深い意味合いを持つ楽曲なのでしょうね。「いくつになったって、今、思い立った時が始め時。もう遅いよ・・・なんて諦めたり言い訳はしたくないなぁ・・・」
ツインギターで2曲続けてお届けしたのはミディアムストロークの「きっと、いつか」「Piece of Life].”今でも探し続けている、満たされても足りない、その何かを・・・”このフレーズも、また然り。やはり噛み締めるかのように唄っていました。
オマケ
今週の日曜日、広島サンモールに

