2005年3月13日 BIRTHDAY LIVE ② | ボンさんの聖子さん日記

ボンさんの聖子さん日記

でもメインはオマケで~す。

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 そして「君は友達」はいつものパターンだ坪やんがウクレレ、SHOKOはギター。そしてそして、その後に唄ったのが「家族のテーブル」だったのですが、なんとビックリマークここで早くもSHOKOのウクレレ登場となり、初のツインウクレレという編成。ウクレレの音色が醸し出す、のんびりとした何とも言えない素朴なホノボノ感が楽曲とピッタリ合っていて、みんな、自然と優しい笑顔になっていく空気感が漂っていました。

 「Hold on tight to your dream」はキーボードの弾き語りでバラード調に。SHOKOファンはサラリーマンが多いので、歌詞が心の隅々まで染み渡った方も多かったのではないでしょうか。さて今回の選曲で、一番古い楽曲だったのが「春」。キーボードとマンドリンの編成は、これと続けて「ボヘミアン」でも。きらびやかで賑やかなマンドリンで演ると、また印象が変わって聞こえたりするのです。そして「smile」で元気に盛り上がってビックリマーク

 会場内、盛り上がったところで一旦クールダウン。ここで、いよいよ新曲を披露する瞬間到来と相成りました。まずは、衣装も忘れるほど気になってしょうがなかった、ウクレレで初めて創った作品「ホロホロ」。ハワイ語で”holo holo”とは、ブラブラ歩く、と言う意味だそう。タイトル通り、暢気できままな歌詞とメロディーはウクレレで唄う以外、考えられないような曲に仕上がっていました。これも坪やんとのツインウクレレで。やはりウクレレで創ったからなのか、なんとなくハワイアンなイメージになっていましたね・・・とても良い感じでした。そして前日にやっと出来上がったという新曲は、タイトルからして怖い「I am a TSUBONE」という、そのまんまの楽曲。SMCを立ち上げてから約18年が経ち、その間、何人かの社員が入りは辞めていく中で、SHOKOの立場から考える会社や仕事について、社員に伝えていくことの難しさをストレートに表現した作品。本人曰く「あくまでもフィクションですからねぇ~」と強調。そして「SMCの放送コードに引っ掛かるおそれがあるので、今日ここで唄うのが最初で最後になると思います」ともコメントしていました。はたして、本当にその通りになってしまうのでしょうかはてなマーク

 新曲2曲発表後、突然のバースディソングと共にケーキとシャンパンが運ばれて驚くSHOKO。カラフルなローソクの火を吹き消し、みんなから「おめでとう!!」コール。・・・しかしローソクの数が一本少ない。後で真相を聞いたところ、持っていく直前に一本、折れてしまったのだとか・・・なんて縁起の悪い・・・・・・。

 さて、ライブもクライマックスを迎え「ナンクルナイサ」「親愛なる人へ」と続き、バースディライブのラストはやはりこの曲「誕生」で、しっかり締めてくれました。そしてアンコールは「笑顔が好きだから」と「友達」。

 「本当に、本当に、どうもありがと~ビックリマークとても幸せです!!」大拍手の中、ステージを下り楽屋へ戻っていくSHOKOにダブルアンコールを求める拍手が鳴り止まず、再び一人で搭乗したSHOKOはキーボードの弾き語りで「In My Heart」を熱唱。2005年の誕生日を迎え、ひとつ歳を重ねた最初のステージは、こうして熱を帯びたまま幕を閉じました。


 ライブが終わる頃、忙しいスケジュールの合間を縫ってル・クプルの恵美さんが、わざわざプレゼントの【金柑の鉢植え】を抱えて楽屋へいらして下さいました。そして佐田玲子さんからは、素敵なお花を頂き、殺風景なステージに飾らせて頂きました。「何より、この”気持ち”が嬉しい。素晴らしいファンや友達やスタッフに恵まれて、有り難い事です」


オマケ

今回のオマケはご本人(藤原紀香嬢?)

了解が取れましたので、

細工としては素人の

域は脱していませんが、

こんな画像をど~ぞ。



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