続けて、これもフォークではないけれどスタッフからのリクエスト、加山雄三さんの「旅人よ」をツインギターで。この2曲、私はコーラス担当。ソロの時は当然の事ながら主メロを唄うわけで、従ってハーモニーに慣れていない私は、たかだかワンフレーズ『♪ハァ~』とハモるのにも音がとれず一苦労・・・これも良い勉強になりました。
次の曲は私がリードを唄ったヴィレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」。玲子さんとリハ中、”亜麻色って、どんな色
”なんて話してたんだけど、辞書で調べたところ[亜麻=夏、紫青色で小さい花を開く一年草]とあった。って事は”紫青色の髪の乙女”よねぇ・・・そんな人いる
国籍はいったいどこよ
ま、いいか。続けて吉田拓郎さんお「夏休み」井上陽水さんの「夢の中へ」。この3曲はツインギターで。お互いのフォーク話や選曲の裏話やらやら・・・ホントはグレープのファンだった私としては、「魔法使いとフリージア」を是非とも演りたかったのだが、玲子さんから”ちょっとマニアックすぎるんじゃない
”って事で却下されてしまった・・・うぅ・・・残念。再び私はピアノとコーラスで、赤い鳥の「竹田の子守歌」。改めて歌詞を読むと、めちゃめちゃ哀しい歌でございますぅ・・・・・・。そして山本コータローとウィークエンドの「岬めぐり」を、私はピアニカとタンバリンで。そしてそして楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまい、ラストの曲はオフコースの「眠れぬ夜」。ピアノとギター、そしてみんなの手拍子で大盛り上がり
『THE 4/9でしたぁ~
ありがとぉ~
』
・・・アンコールを求める声援と拍手が熱い
凄い
再び登場した私達が戸惑ってしまうほど。アンコールは今日のライブで演った曲の中からリクエスト・・・って言ってんのに『コスモスゥ~』とか『いい日旅立ちぃ~』『なごり雪ぃ~』・・・。ムムム。なんとか理解してもらい「竹田の子守歌」「岬めぐり」「亜麻色の髪の乙女」を。そして全員で大合唱になり、感動的ですらあった「翼を下さい」。『みんな、ホントにありがとぉ~
沢田聖子でした
佐田玲子でした
2人あわせてTHE 4/9でした
』ステージを降りた後も拍手と声援は鳴り止まない誰一人として席を立とうとしない観客。”どーする
もう一曲やる
何が出来る
”と相談してダブルアンコールは吉田拓郎さんの「結婚しようよ」でやっと幕を閉じた【THE 4/9】1st.全国ツアー大大大盛況の初日、大成功でございました。
打ち上げで頂いた手羽先と焼酎の美味しかったこと・・・いやいや忘れられない味になったのでやんした。
♪8月18日 京都 都我都我
ライブにハプニングはつきもの。で、早々にやっちゃいました、私。日頃の運動不足が祟ってか、ライブ中に足の指がピキッと攣ってしまい、まぁー痛いの何のって、アータ
本番中だろうがスカート履いていようがサンダル脱いで、玲子さんに引っ張ってもらおうかと思ったけど、プロとしてさすがにそれは思いとどまり(←当たりまえじゃ)ストレッチしました
えぇ、えぇ、ステージ上で・・・。いつもの事ながら情けない。
それからもひとつ。上沼恵美子×2の私達なので、野放しにしておくと延々と喋り続けてしまうため、自衛手段としてステージに時計を置いてのライブだったんだけど、これがまた座りの悪い置き時計でね(玲子さんが百均で買ったもの)。小物置き台にちゃんと置いたつもりが、コロコロ下へ転げ落ちちゃって。何回か拾っては落としてを繰り返しているうち、中の電池まで飛び出しちゃって壊れてしまったのよ(後で直ったけどね)。う~ん、一概に私だけが悪いわけじゃあないと思うんだけどぉ、あの流れだとねぇ・・・んあんだかねぇ・・・。
京都で唄う「竹田の子守歌」(京都民謡)は、他の地域で唄うのとは、やはり何か違うような気がしたな。アンコールでもやっぱりこの曲のリクエストがきたし。打ち上げの時、イベンターの社長さんが『次回は「悲しくてやりきれない」を唄って欲しいなぁ・・・』と仰っていて、あぁ、そーだなぁ・・・と思ってしまった。ザ・フォーク・クルセダーズの「イムジン河」という曲が、当時放送禁止になり、それを憂いて作ったのが「悲しくてやりきれない」だったそーな。
オマケ
「イムジン河」
「悲しくてやりきれない」
は2004年の映画
「パッチギ」
で使われています。
エンディングは
そうそう、先週の献血の検査結果が郵送されて来てました。
[一週間の成果]
通常はiPodは車に繋ぎっぱなしなのですが、自宅でヘッドホンで聴くのにいちいち面倒なので車ではCDで聴いてました。
聖子さんみたいに「LOVE&SMILE」だけじゃないですよ~。
実際にはこれに車でCDを聴いた回数がカウントされます。
壁紙と携帯の待ち受けも
「LOVE&SMILE」



