”ホロホロ=holoholo”とはハワイ語で”ブラブラする”とか”散歩する”と言う意味だそーな。たまたま家にあった旅行パンフレットに書いてあったのが目にとまり誕生した。のんきな楽曲でなかなか気に入っている。そして坪やんにはもう一曲ウクレレで「君は友達」、私はギター。
『実は先日、佐田玲子さんとフォークデゥオを結成しました。THE 4/9(ザ・フォーク)ってゆうユニット名なんですけど、その名の通り70年代のフォークをカバーするユニットなんです。例えばこんな曲とか・・・』で「冬の稲妻」。『こちらの方も楽しみにしていて下さいね
ではライブも後半です。元気な曲を演りましょうね』ツインギターで「強く!明るく!前向きに!!」「親愛なる人へ」続けて坪やんの力強いマイナーコードのストローク・・・ピアノへ移動し「距離を越えて」。そしてもう、最後の挨拶。『どの曲も、今の自分に問いかけながら唄ってきました。人生悩む事ばかりですが、顏を上げて前へ進むしかないですよね。お互いに頑張りましょう
』ラストは「空を見上げて」。ホント、歌詞を噛み締めながらジックリと唄いました。
熱いアンコールの拍手・拍手・拍手をたくさん頂き、再びステージへ。やっとここら辺から、少ぉ~し気持ちが落ち着いてきたかな・・・。
『ありがとう
みんなの熱い拍手や声援に背中を押された感じで、今年のツアーも頑張っていけそうです、本当にありがとぉ~
』初日のお客さんの反応は、その後のライブに精神的な部分でかなり影響したりもするから、意外と重要だったりするのです。こう見えて、私、結構バリケード・・・いえいえ、デリケートなんざますのよ・・・ホホホ。
2005年のツアーブッズのひとつである、おNEWのTシャツに着替えた坪やんが弾くスリーフィンガーに乗って、私はピアニカを吹きながら「真くんへの手紙」を、そして「Natural」で大いに盛り上がった後はピアノの弾き語りで「振り向けば いつも あなたがいた」を唄い終演。熱い熱い拍手に支えられ、そして勇気づけられた初日でした。打ち上げの焼酎とタタミ鰯はサイコーに美味しかったぁ~・・・その後、気絶。
♪2本目 5/29 浜松 窓枠
1年振りの浜松。今回の会場【窓枠】は初めて。駅から徒歩数分という便利さ。まだ新しいライブハウスで、とてもクリーン
・・・と思ったら、全国でも珍しい、会場も楽屋も禁煙(喫煙スペース有り)。通常ライブハウスと言えば、お酒に煙草の煙モクモクで、楽屋にいるだけで髪から服まで全身に臭いが染み付く。煙草の臭いが大の苦手な私にとって、ここは楽園~
お手洗いはバリアフリーだし、楽屋は和室でくつろげるし、会場の広さの割にはステージが広く、しかも生ピアノがある・・・なんだかとってもイイ感じなのです。ライブハウスの方達も親切で優しく、オーナーさんは他にも仕事をやっていらして、と言うか本業はサッシ屋さんだとか。
オマケ
先月の私の誕生日に買ってきてくれた
ショートケーキ。
一応、当事者と言う事で当たりは2個ありますが

