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おっそぉ~い夏休み
2005.11月
ソロツアーと【THE 4/9】ツアーとで休みなしだった去年の春から夏。そこで、紅葉の見頃を迎えた秋に、フラッ・・・と一人で旅してきました。行った先は沖縄の波照間島と黒島、そしって香川県。やっぱり旅は良いねぇ~・・・一年中、仕事で旅してるようなもんだけど、それとこれとは全くの別物。プライベートでゆっくりと、行きたい所へ自分の足で向かう。私にとっては何よりのストレス解消法ですな、八重山では、とても言葉では表現出来ない美しぃ~~海と空と星を堪能、香川ではメチャウマ
本場さぬきうどんを食べまくってきたのだよ。死ぬほどおいじがっだぁぁぁぁぁ~~~~![]()
島もウドンも・・・また行きたいなぁ。
*沖縄・波照間島*
どこまでも、どこまでも、ただひたすら真っ白なビーチが続く、波照間で一番美しいと言われているニシ浜。遠浅の海は宝石のような淡いエメラルドグリーン。少しずつ深くなるにつれ藍色に変わっていくグラデーションが美しすぎて言葉を失う・・・カラーで見せられないのが、すごく残念。時間を忘れ、波の音に耳を傾け、11月だというのに夏のような強い陽射しを浴びボケッ・・・と海を見ている。それだけで、どんどん心が浄化されていくのが分かるのだ。
素朴な島には不釣り合いな感じのする、とても立派な星空観測所がある。夜になれば満天の星が降るように輝く。大きな天体望遠鏡を覗きながら係の人が説明をしてくれる。島には都会の人工的な明るさは一切ないので、夜は墨のような暗さになるが、空を見上げれば明るい。日本だは唯一、南十字星が見られる島なので、そのシーズンには、TACさんの観光客で賑わうのだ。因みに一番良く見られるのは5月なんだって
・・・でも梅雨の季節だねぇ。
沖縄本島から八重山諸島・石垣島までは、実は遠い。多分、東京から大阪以上の距離があるんじゃないかなぁ・・・だから当然、島ごとに文化や習慣、気候や言葉など全部違うのだ。波照間の方言で書かれた標識を見つけた。なんだか面白いでしょ![]()
どの島にも必ずヒージャー(ヤギ)がいる。どことなく小室等に似てる
それからレンタサイクル屋さんの招き猫・ミオちゃん。可愛いぃ~![]()
オマケ
LOVE & SMILE
駅前通り大きな荷物を
かかえたおばあちゃん
隣を歩く中学生さりげなく
「持ちましょう」
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか無くさないで
切符売り場でコインを
派手にばらまいた少年
おばあちゃんは腰をかがめ
拾い集めて渡す
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか無くさないで
同じ電車に並んで座る
少年とおばあちゃん
次の駅で妊婦さん
少年は席を譲った
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか忘れないで
居眠りしてたおじさん
慌てて降りる間際
忘れていた茶色の傘
教えてあげた妊婦さん
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか忘れないで
駅前通り小石に躓き
転んだ中学生
擦りむいた肘、バンドエイド
さりげなく渡すおばあちゃん
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか無くさないで
どんな事も巡り巡って
いつの日にか自分に還って来る
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか無くさないで
「ありがとう」
「どういたしまして」
笑顔の連鎖反応
やさしさと思いやりを
どうか忘れないで
どうか無くさないで
どうか忘れないで
ほのぼのとした感じの物から結構せつない物、ちょっと皮肉ってる物またフォークロック的な物まで凄くバラエティーに富んだアルバムみたいです。

