2006年のBirthday Liveの記事です。
春の足音とともに、(またまたまたまた)×11やってきちゃいました誕生日
今年も無事に、ひとつ歳を重ねました。ありがとぉ~~みんな
おめでとぉ~~ワタシ
今年のバースデーライブは、誕生日の前日・12日に吉祥寺のスターパインズ・カフェで賑々しく行いましたとさ。今年も満員のお客さまと一緒に過ごせて、本当に感謝しておりますのよ。ホントにホントにありがとぉ~~
とっても楽しかったです。
一足早く、本格的な春を先取りしちゃったみたいに暖かくて、でも春一番のような風が吹いた、花粉症の人にはか~な~り~辛かったと思われる3月12日。もう何度目かも覚えていないほど恒例化しているバースデーライブは、今年も定番のオープニングソング「あなたへのバースデーカード」でスタート。私と坪やんとで”気分はミッキー”な感じで登場したんだけど、わかってくれた人いたかなぁ
玲子さんやファンの方から頂いたステキなお花達を、所狭しとステージに飾らせて頂き、それだけでパ~ッ
と華やかな雰囲気に・・・とっても嬉しいでごじゃるよん。
春眠 春の娘
・・・と、まずは春ソングから演ってみました。「春眠」なんて久しぶり。当時は”乳房”という言葉が恥ずかしくて唄うのに抵抗したもんだ。改めて唄ってみれば、メロディーが結構カッチョイイ~
さすがは森田公一氏![]()
明日を変えたい Are You Happy?
そして魔の・・・ナンクルナイサ
何が”魔”なのかと言うと、聞くも涙・・・語るも涙・・・坪やんは迷宮入りで、弾くも涙・・・しかも号泣~~
って泣くわけないけど、大泣きしたい気分だったのは間違いなし。いったいどーした事か、三線で弾くイントロのあのフレーズが、どぉ~~~しても弾けなくなっちゃったのよね。途中まで弾くと、何度演ってもちがうメロディーになっちゃう。こんな事は初めてで私もビックリするほかない。言うまでもなく、本人は死にそうなくらい落ち込んでおりました。あぁ・・・ライブって何がどーなるかわからないからコワイ![]()
風になりたい 君と歩いた青春 愛の唄
カバー曲コーナー。吉田拓郎さん、伊勢正三さん、小田和正さんの作品ですね。どれも素晴らしい名曲ばかり。カバーでも【THE 4/9】とはアプローチが全然違うので、それぞれで面白い。さてこの後、坪やんは大反省のため楽屋へ・・・ケケッ
じゃあなくって、私一人、ピアノの弾き語りで新曲を唄うのでお休みしてもらいました。
Faith in You
初披露。ある超~大物アーティストから頂いた曲に私が詞を書いたんだけど、その方のお名前は・・・今はシークレット。むふふっ・・・勿体ぶってしまおう。美しいメロディーの壮大なバラード曲。しかし音域が広く、唄いこなすのが困難だ。
星より遠い シオン
再び坪やん登場。「シオン」の間奏メロ、いつもと違うアレンジにしたのは坪やんのアイディア。ギターはバッチリ![]()
ボヘミアン 親愛なる人へ
前日のサタジャンで”誕生日プレゼントに何が欲しい
”というテーマでリスナーからのメールを募った。・・・と言うのも、私自身、欲しい物が浮かばなかったから。年々、物欲がなくなってきているような感じ。食欲は減らないんだけどねぇ。そしたら、あるスタッフが「任天堂のDSが欲しい」と。ゲーム疎い私は”DSって何
”の世界なんだけど「脳年齢ですよっ
」と言われて合点した。それなら私もやってみたい。欲しいかも・・・と番組中話したら、なんとプレゼントしてくれた奇特なファンがいた・・・いや、いらっしゃったのだ。後から聞いたら、品薄でなかなか入手出来ないものだとか・・・いやぁ~、嬉しかったけど大変申し訳ない。いい大人がおねだりしちゃったようで(←明らかにしていました。確信犯です)スミマセン・・・ごめんなさい・・・ありがとう。その奇特な方からライブ中に叫んで頂いたメッセージが、今も私の胸の中を去来しております・・・「すぐに飽きないで下さいねぇ~」。はい、大丈夫です。ほぼ毎日脳を鍛えております。とても面白くって飽きるどころではあるません。ですが、万が一・・・億が一、飽きる事があったとしても・・・いやいや、絶~対に有り得ませんけどね、ネットオークションで売り飛ばすなんと事は死んでもしません
・・・って言うか、やり方知らないので出来ましぇん。・・・おぉ、なんという大失言。この無礼者めが
コラッ
コラ~ッ
頭が高い、高いぞぉ~~![]()
・・・・・・ううう、大変、大変、失礼いたしました。ホントにごめんちゃいね。とても大切に使わせて頂いているので安心下さい。最初は70代だった脳年齢がすぐに40代、30代と若返り、そして今では20代をずっとキープ
23歳になった日もあったよ。
・・・えっと話をライブに戻して、ラストはやっぱりこの曲。
誕生
たくさんのお花やプレゼント・・・そして何よりも、わざわざライブ会場に足を運んでくれたみんな、あるいは行きたくても行けなくて、想いを馳せてくれた人・・・勿体ないほどの、たっくさんの”心”の贈り物をありがとう、ありがとう。私には何が出来るのかな・・・やっぱり唄しかないねぇ。唄ってお返しすろ他はできないから、これからも精一杯、真心込めて唄います。そんな想いを込めてアンコールは・・・・・・
PRESENT
この世に生を受けてからたくさんの出逢いと別れがあり、私はここにいる。今も共に歩んでいる者、去って行った者、これから去る者・・・どんな厳しい現実にも怯えず逃げ出さず、全てを受け入れて悔いなく私らしく正直に歩いて行こう。
時を感じて
オマケ
本日はこちらを観に行って来ました。







