こんばんわ。
自己紹介👇
お観音様を大事にしていた祖母。
それは母が生まれてからもずっと祖母は
毎週女性の家に足を運び
大切に大切にしていたそうです。
ある時
女性が身体を壊し入院する事に。
お観音様を誰の元へ渡すか。
という話になりました。
何人もの人がお観音様を譲ってくださいと
尋ねてきたそうです。
ですが、お観音様本人が出した答えは
あの子（祖母）のところに行きたいわ。
とその女性に伝えたそうです。
祖母はお観音様を譲ってとは
一言も言っていませんでした。
二人の中で信頼関係が
築けていたのですかね。
家に来て少しした頃、
私の祖父は、ザ・亭主関白人間だったので
お酒が入り夫婦喧嘩した際は祖母が
死にそうになるくらい手をあげていた。
と。
祖父のわがまま具合がピークに達した頃
いきなり祖父が足の激痛で
動けなくなり入院。
医者は原因がわからないと。
どうしようか迷った祖母は何故か
お観音様を連れて女性のいる病院へ。
祖母が女性に祖父の状態を説明している時
お観音様が
『フフフっ。』
と笑ったそうです。
女性はあまりに祖父がわがままだから
お観音様が罰を与えたのね。と。
それから祖父は態度を改め
しばらくするといきなり
足の痛みは無くなったそうです。
中々信じられない話ですよね。
私もまだ信じられません。
でも、お観音様の力は
これだけじゃなかったんです。
次回へ。