● ザ・メニューがホラー映画とは知らずに観た結果

こんにちは。一美キンロスです。

私はホラーとか暴力映画は、観ません。もっと言うと、ハッピーエンドとわかっている映画しか観ないことにしています。

でも時々、間違ってトンデモナイのを観てしまいます。^^;

・今回の南アフリカ旅行では、帰りのフライトで、ザ・メニューがホラーとは知らずに、観てしまいました。


食事関係の映画は、観ておきたい。ただそれだけで、です。

怖いのに、一旦、観始めると、最後まで観ないと気が済まない!

だから、最後まで観ました。

結果は、昨今の行き過ぎたグルメ傾向への強烈な風刺が全編に散りばめられた内容でした。表現方法は怖かったのですが、言わんとする事には、共感できました。

・一方、この対局とも言えるTVシリーズも観ました。

タイトルは、Cook Clever Waste Less with Prue Leith(プルー・リースと賢く料理しよう、廃棄を減らそう)です。

食事のプランニングや簡単で重宝なレシピ、残り物活用方法等を知らないばかりに、食費が高くなり、廃棄する食材が多く出る。こんな昨今の傾向への具体的解決法が紹介されていました。



プルー・リースは、人気番組ベイクオフの審査員の一人で、確か、料理学校を経営している人です。食事の重要さを普及している医師のルピーが、共演者でした。

いいな、と思ったのは、健康オタク番組では無かった事です。

知識の少ない人達が、まずはここまでやってみよう。と言う感じで、底上げに貢献しそうな感じでした。

・また、映画では無くて本ですが、旅行中、土井善晴さんの「一汁一菜でよいと至るまで」を読みました。

家で作る食事は、美味しくなくて良い。また、「ハレ」ではなくて「ケ」の食事なのだから、品数も多数は不要。具沢山の味噌汁だけで結構。

そのような主張と理解しました。

助かるな、とは思いました。でも私は、それだと楽しくないかな。

食事は、「ケ」とはいえ、ある程度はバラエティーも品数もあると、もっと嬉しいと思うのです。

我が家では、夕飯は1日の中のメイン・イベントですし。笑

私は、朝から、今日は何食べようかな、と献立を考える。また、どの器を使おうかな、と考えを巡らせるのも、楽しくて仕方ありません。

もちろん、通勤も子育ても無く、時間に余裕があるからこそ、ですよ。会社員時代、中でも子育て中は、そこまでは無理でした。

あ・・・でも、通勤中に、そういう事、考えていたかも。

こんな私は、変人でしょうか?笑

さて、これら3作品には、取り入れたい事が一杯、ありました。

ザ・メニューみたいな手の込んだ料理も、たまにはしたい。

プルー・リースの残り物活用レシピも、やってみたいのが色々ありました。

そして、イギリスに戻った直後は、土井さん流の超シンプル献立を連用しました!

影響を受け易いのが良くもあり、悪くもある私です。笑



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。