●中学から適正BMIを突破、いつもお腹が痛いとかだるいとか言い、休日は一日中寝ているお嬢さん

こんにちは。一美キンロスです。

昨日は、オンラインレッスン会員様限定のZoomライブ質問会でした。



この質問会と、セミナーやランチ会だけが、私とやりとりしながら、直接、質問いただける機会です。

それらには及びませんが、メルマガへの返信で質問頂き、ブログやメルマガを介してお答えすることも、しています。

今回は、その中から、中学から適正BMIを突破、いつもお腹が痛いとかだるいとか言い、休日は一日中寝ているお嬢さんについての、ご質問を取り上げます。

お母様のN様から、次のようなメールを頂きました。

了解を得て、紹介させて頂きます。

そして、この情報だけから想像できる、お嬢様の一番の問題点と、対策案の最初の一歩を書いてみますね。

こんにちは。

去年、腸ケアのDVDを買い、届く前にレジメを見て頭がいっぱいになって質問メールを送るほど興味深々だったのに、葬儀があってなかなか見なかったというNです。

今日、掃除していて娘の健康診断を見てしまいました。

体重にして健康からは15キロは多いと思っていましたがずばりで、血中コレステロールは、適正範囲とはいえ、どちらも去年より10は多かった。

11月に成人式の前撮りがあるのですが1年前に普通サイズがダメかもといわれていたので、またまた心配です。

私から見て小さい頃からずっと気になっていて、中学生から適正BMIを突破しています。

まずは本人の自覚が必要と思いますがだめです。

いつもお腹が痛いとか眠いとかだるいとか言い、休日は文字通り一日中寝ています。

夕食は早く帰ってきても遅くに食べるし間食はするし、

マルチミネラルとかビタミンとかすすめても飲まないし、

野菜は食べません。

私はこれまで標準体重を超えたことはないし健康診断も異常なしですが、葬儀のときに、夫の方の遺伝としてそうなりやすいのかなと思いました。

ここ6年ほど食事の内容がいい加減なので、私が悪いのもあるかもですが。

キンロスさんのDVDを勧めるとしたらまずはどれがよいでしょうか。

N様より

N様、お嬢様のこと、心配ですよね。何とかしてあげたくても、手がかりが無ければ、フラストレーションが溜まりますものね。

この情報だけからになりますが、謎解きをしてみましょう。

失礼な推測の場合は、どうぞ、お許し下さいませ。

太字にした部分に、大きなヒントが隠されていると見ました。

腸内環境がよろしくないのと、栄養不足ではないでしょうか。

便通も、不安定なのではないでしょうか?

もしかして、食事の多くが、ファーストフードや、市販の加工食品ではありませんか?

だとすると、カロリーだけで、栄養価が低いです。また、人工添加物、グルテン、砂糖など、腸内環境や腸壁に厳しいものも、豊富です。

これらを食べつけていると、特にビタミン、ミネラル分が不足しかねません。

・まず、ファーストフードや市販の加工品、お菓子類を、できる限り減らして下さい。

代わりに、ごく簡単なもので良いので、お嬢さんの好きな料理を手作りして、食べさせてあげてみてください。

・調味料は、添加物の入っていない物にこだわって下さい。

そうやって、人工添加物フリーにすること、これが、最初の一歩です。

とにかく、今は、そこに集中して下さい。

人工添加物フリーで、腸の状態が良くなってくるはずです。手作りご飯で、栄養価が相対的とはいえ、アップするはずです。徐々に、体調が良くなって来られるはずです。

野菜は食べられないんですね。

これから暑くなることですし、朝食代わりに、グリーン・スムージーは、どうでしょう?

グリーンと言っても、青菜だけでは無いですよ。確実に、嫌がられるでしょうから!

りんご、バナナ、いちご、きゅうり、ちょっぴり小松菜、そこにプロテインパウダーを大さじ1程度加えて、濃度は水の量で調整すれば良いです。

砂糖は、入れないこと。

プロテインパウダーは、フレーバーが付いていないものです。ヘンププロテインか、ピープロテインが妥当かと考えます。

DVDは、これをお勧めします。Disc2から見て下さい。

人工添加物フリーが一段落したら、このDVDのDisc2の中のことを、取り入れやすい順番に、1つずつ取り入れて言ってみて下さい。

本当に、基本の基本が、具体的にわかりますので。

簡単なレシピも載せているので、お嬢さん受けしそうなものがあれば、トライして下さい。

お嬢さんにDVDを観せてあげるのが一番ですが、無理強いしないのが良いですよ。

(なお、食品アレルギーは無い、との前提で書いています。食品アレルギーについては、先にお求めいただいた、「腸ケアDVD」で説明しています。)

何しろ、推測が多いので、的外れな仮説と提案かもしれません。もし、全く的外れという場合は、個別相談を受けて頂くのが良いかもしれません。

以上、お役に立つことがあれば、嬉しいです。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。