【残席:大阪4、東京5】すっきりと、機能性ディスペプシアから回復できるために、食事でできること

こんにちは。一美キンロスです。

4月13日大阪、20日東京での懇親会は、【残席:大阪4、東京5】

食欲不振や胃の違和感、つらいですよね。

私自身が、イギリスに来た当初、長いこと、それで苦しみました。だから、そのつらさは、身にしみて、よくわかります。



(注:本当は、胃は、ど真ん中ではなくて、向かって右寄りです。)

さて、「機能性ディスペプシア」とは、一体、なんでしょう?

検査しても、原因がわからない。そんな食欲不振や胃の違和感のことをさします。

でも、機能医学や栄養療法の観点で見ると、原因は、想定できる場合が多いです。

O様のケースを、ご覧ください。(掲載の了解、得ています。)

2年前から食欲不振や胃の違和感など、体調不良があり、病院で「機能性ディスペプシア」と診断されました。

治ったと思ったらまたぶり返したりして、すっきりしない日々を過ごしてました。

去年の11月に、ある病院で「遅延型フードアレルギー検査」を受けてみたところ、かなりたくさんの食べ物に高い反応がありました。

こんなに反応ある方はあまりいないと医者に言われました
(*_*;


胃の不調もこれが原因ではないかと言われました。

卵、大豆、乳製品、小麦、トマト、イースト、玉ねぎピーマン、もやし、なすなどに高い反応があり、それらを取り入れないようにしています。(味噌や醤油など、調味料の大豆や小麦は普通に食べてます)

洋菓子や菓子パンが食べられないので、砂糖の摂取も自然に減りました。

正直、大好きなものが食べられなくなり、食事制限は辛いですが、少しずつ成果が出てる気がします。

除去を始めてまだ2ヶ月なので、花粉症は完全には治ってませんが、軽い気はします。

胃の調子は落ち着いてます。

手荒れが良くなったり抜け毛が減った気がします。

吹き出物も生理前は出ますが、それ以外はマシになった気がします。

このことで、食の大切さを改めて知りました。

なので、もっと色々知れたらいいなぁと思い、ランチ会への参加を決めました。

一美さんのお話を聞いて、もっと健康や食の知識を深めることを一番期待していますが、他の皆さんのお話を聞いたり、情報交換したり、有意義な時間を過ごせたらいいなぁと思ってます。

O様より

フードアレルギー検査の結果に基づいて、食事制限をする。それが、回復につながる、第一歩では、あります。

治ったと思ったらまたぶり返したりして、という状態から脱却は、されているようですね。

少しずつ、好調になって来ておられるようで、何よりです!

また、この体験があったからこそ、食事の大切さに気づかれた。それも、何よりのことですね!

でも、これを読ませて頂いただけでも、気付いたことが、山ほどありました。

思いつくままに、少し、書いてみます。

まず、そんなに沢山の食品に反応するのなら、もう一歩、踏み込んで考えたいです。

腸の状態が、胃に出てくるのは、大いにあり得る話です。

でも、胃、そのものにも、原因がある可能性も、あります。

食事制限が辛い、とのことですが、何ヶ月くらい、制限されているのでしょう。

制限は、いつまで続けられる予定でしょう?

その後は、どうして行かれるか、指導してもらっておられるのでしょうか?

沢山の食品を除去すると、栄養不足になる可能性がありますが、その対策は、出来ているのでしょうか。

などなど。気になることが、色々あります。

長くなって来てしまいました、、。

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