●空腹時血糖値は、基準内だから、糖尿病の心配は無い、と安心している方へ

こんにちは。一美キンロスです。

健康診断で、空腹時血糖値が低いからと言って、安心は禁物なんですよ。

その時だけの数値なので、それ以外の時は、もっと高いかもしれません。

それに対して、ヘモグロビンA1C(HbA1C)というのが、あります。こちらは、長期にわたる血糖の状態を示す数値です。

基準値は、7未満ですが、自然栄養療法では、最適領域を4.1-5.7% としています。最適領域を外れる場合、病気になるのを、未然に防ぐ対策を取りたいからです。



空腹時血糖値もHbA1Cも高い場合は、2型糖尿病の可能性もあります。

健康診断の数値の見方、そして、それに対する食事の摂り方がわかりやすく説明されていて良かったです。

腎臓、肝臓の働きについても、知っているようで知らなかったので、助かりました。

日々の食事は、食べ過ぎず、砂糖、果糖、精白穀類をなるべく摂らずに、シンプルで行こうと思いました。

たくさんの情報と教えを有難うございました。

これから健康診断を受けるのが楽しみになってきました。

これは、健康診断結果の対策もできる、病気にならない食事法 【基礎篇】DVDの元になったセミナーへの感想から、引用させて頂きました。

彼女は、空腹時血糖値もHbA1Cも、正常の範囲のようです。

そして、彼女が書いておられる食べ方だと、今後も、糖尿病を予防できる可能性が高いです。

糖尿病や、プレ糖尿病は、本当に多いです。そして、更に増えて来ています。

なってしまってからだと、対策は、なかなか、厳しいものにならざるを得ません。

健康診断結果の、空腹時血糖値とHbA1Cの所を見てみて下さい。

余裕で基準値に入っていますか?

ちょっと怪しいなら、重度になる前に、対策を始めると、良いかもしれませんよ。

これには、糖尿病、インスリン抵抗性、プレ糖尿病の食事での対策も、入っています。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。