●こちら、日本では、栽培すると、法に触れる植物だそうです。

こんにちは。自然栄養療法士の一美キンロスです。

気がつけば、庭では、夏の花や実が目に入り出しています。 

例えば、毎年、こぼれ種から、そのままにしておくと、庭中に咲きかねない、これ。



ケシの花です。

日本では、栽培が禁止されているそうですね (@_@)

どおりで、日本にいた頃、見た記憶がありません。

ケシは、モルヒネの原料になるからだそうですよ。

種も、発芽すると、やはり日本では、法に触れるそうです。

イギリスからのお土産に、種を日本に持って行くのはNGかな~。

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イギリスと日本では、思いもよらない違いがあること、あります。

例えば、毎年庭に、まるで雑草のように、苺の苗が、はびこって来ます。

この時期、苺(ストロベリー)が、勝手に実ります。

日本では、そんなこと、有り得なかったので、嬉しいです♪




苺を始めとする「ベリー類」は、アントシアニンが豊富!アントシアニンは、優れた抗酸化作用で有名ですね。

野菜・果物をたっぷり摂るのがヘルシー、という認識が浸透していますよね。

でも、甘い果物は、GI値が高くて、心配なのも多いです。

ベリー類は、本来は、GI値が低く、かつ、栄養価が高い。

それが、何よりのメリットなので、旬には、たっぷり食べたいもの。

でも、特に日本の果物は、何でも甘くて、そしてデカい!

甘さと見かけが、売れる鍵なんでしょうね、だから、そういう方向に、品種改良が進む傾向が、あるのだと想像します。

せめて、砂糖や練乳など、もっと甘くなるものをかけずに、そのまま食べましょう♪

果物は、果糖もたっぷり含むので、量にも注意しましょう。

内臓脂肪がたまったり、肝臓の数値が悪くなるのを、未然に防ぐことが、可能になり得ますよ。

GI値や果糖のこと等、そんなに知られていないかもしれませんね。

でも、実は、食事を作ったり、食べる上で、基本の基本の例です。

他にも、知られていない、基本ポイントは、色々ありますよ。

それらを抑えておくと、思わぬ落とし穴にはまらなくなります。

ヘルシーなつもりで一生懸命やっていることが、逆に体に悪いことだった、そんなケースも、意外に多くおられますので、、。

食事法の真の基本を、早めに知っておくのは、得なはずですよ。