●1日1個のりんごは医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away)の本当の意味!

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

「1日1個のりんごは医者を遠ざける(An apple a day keeps the doctor away)」


ということわざをご存知でしょうか?

もしあなたが、

もちろん知ってますよ ('-^*)/

だから、1日に3個も4個も食べて健康の増進に努めてます!

みたいな感じだったら、ちょっと待って下さい!!

確かにりんごは、スーパーフードと言って良いくらいの果物ですよ。

良い点を私の勝手判断の3つに絞ってみますと、

・抗酸化成分代表のビタミンA、C、Eが豊富!

・水溶性繊維であるペクチンもたっぷり!

・フラボノイドのケルセチン(抗癌作用等があるとも言われる)も豊富!


でも、特に最近のりんごは、品種改良で甘みが増して来ているので、1日に何個も食べると、果糖の摂り過ぎが心配です!

そう言えば、お隣のご主人から聞いた笑い話があります。

お隣のお庭のりんご、こういう見かけなんですが、


何という種類なのかが知りたくて、ウィズリーガーデンで鑑定してもらったら、

「ゴールデン・デリシャス」

と言われたんですって。

「え?!でも、売ってるゴールデン・デリシャスとは味が違う。」

と抗弁したら、

「いやいや、お宅の庭のが本来の味なんですよ。」

とのことだったそうです!

つまり、売ってるのは品種改良で、本来のものより甘さがアップしているから、同じ種類とは思えなかったんですね・・・。

あと、日本のりんごは、イギリスのりんごの倍以上の大きさだから、1個でも2個と数えるべきではないか、とも思います・・・。

だから、昨今の、甘くて大きいりんご一日に何個も食べるのは、積み重なると、かえって医者を近づけることになるのではないのでしょうか。。

つまり、昔からのこのことわざは、

「昔ながらの甘さ控えめで小さいりんごを1日1個食べるのは医者を遠ざけるかもしれないけれど、今のりんごは気をつけるべし。」

と読み替えるべきかもしれません。


それから、水溶性繊維は、便通のために必須と言える成分ですが、りんごに含まれている水溶性繊維のペクチンは、加熱にも強いんですよ。

だから、今のシーズン、【腸ケア】用の便利アイテムとして、 生だけじゃなくて、焼きリンゴ、アップルパイ(ただし砂糖控えめで!)などでも楽しみたいですね♪

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