●ストレスが腸の状態を悪くするのか、腸の状態が悪いとストレスを感じやすいのか、どっちが正しい??

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

現在、個別相談を受けておられる方々の中に、カップルが3組おられるんですよ。どのカップルも、食べるのが大好きなこと、大の仲良しというのが共通項です♪



※注:3組様のお写真を示す訳に行かないので、身代わりに我々夫婦の写真でご辛抱ください(;^_^A

3組様は、それぞれ、

・ご主人のご相談を、奥様が窓口になってやっておられるYさん達(日豪カップル)

・ご主人のご相談を、ご主人のいわば黒幕(?)として、後ろで取り仕切っておられるSさん達(日日カップル)

・ご自身のご相談の結果を、ご主人にも活用されているTさん達(あらあら偶然、Yさんと同じく日豪カップル)

と、「似て非なる」形になっています。

興味深いことに、Yさんのご主人も、Sさんのご主人も、いわゆる「過敏性腸症候群」で、どちらもストレスが最大の要因と判断できるんです。

脳と腸とは「迷走神経」で直結しているので、脳で受け止めたストレスが腸にガツン、と伝わるのですが、その逆もあるんですよ。

つまり、腸の調子は、脳の調子に影響します。


さて、腸の状態を整える観点の一つは「慢性炎症を防ぐ、緩和する」ですが、慢性炎症に大きく影響するものの代表の一つが「砂糖」。

だから、過敏性腸症候群など、腸が慢性炎症状態にある方は、砂糖をやめると腸の状態が向上するだけでなく、ストレスも軽くなる可能性がありますよ♪

でも、Sさんのご主人は甘いものが心のオアシスなので、食べ続けたいご様子なんですよね。。

でもでも、ちょっとTさんの次の食事日記を読んでみてください(^-^)/

食後に同僚から頂いたチョコレート(めちゃ甘)を旦那と半分に分けて食べる。

少しの量だったけど、ふたりでこの手のチョコレートはもう甘すぎて食べられないね、と妙に納得。

その後ルイボスティー&お水を飲んでチョコレートの味を消そうとしてました。

元はSweet Tooth(甘い物好き)だった旦那が、最近は甘いものを食べると歯が溶ける感じがして気持ちが悪いと言い始めました。

(Tさん)

な~んか、Sさんのご主人も、個別相談が進むにつれ、そうなって行かれるような気がしてなりません!


過敏性腸症候群のことは、もちろん、こちら11月日本セミナーで扱いますよ!

セミナーに備えて、改めて腸についての栄養療法の知識を洗い直す中、本当に、腸って体の中で一番大事な臓器だな、という思いを益々強めています。

セミナーの募集開始は10月2日(金)午後8時。

こちらからお送りするメールで募集開始しますので、登録しておいてくださいね。